初級者向けと違うのは、S役の人の手腕が問われるようになってくるところ。丁度良い加減でMっ気の人の羞恥心や恐怖心を煽ることがポイントとなってきます。恐怖心や羞恥心と気持ちよさのバランスを取りながら、お互いに満足できるセックスをしてくださいね。
羞恥プレイ
羞恥プレイは、恥ずかしいという気持ちが興奮度をUPさせるプレイのこと。例えば、明るい部屋でのセックスや、下着を着けずに服を着て外出する。このほか、裸で庭やベランダに出たり、M字開脚で露わになった秘部をパートナーに見せたりするのも羞恥プレイといえるでしょう。
恥ずかしい格好をさせられたり恥ずかしい所を見られたりすることで興奮度がUPしたり、羞恥心にもだえ興奮するM気質の人を見てゾクゾクししたりするところなどが、羞恥プレイの魅力なのです。
ただし、羞恥心を煽るために関係のない人の前で恥ずかしい格好になるのはOUT。それでは、ただの露出となり犯罪になってしまいますので、気を付けるようにしましょう。
拘束プレイ
拘束プレイは、自分もしくはパートナーが手や足を拘束された状態でセックスをするプレイのこと。身近にあるタオルやネクタイで縛ることもあれば、手枷や足枷のように本格的な道具を使ってセックスを行なう場合もあります。
手足だけでなく、秘部やおしりが丸見えになるような格好で拘束されることもあるでしょう。また、ベッドの上で大の字にされたり、上から吊らされたりすることも…。
体の自由か聞かなくなった状態でのセックスは、恐怖心を感じるため、パートナーと深い信頼関係が不可欠なプレイです。初めは手や足など、拘束される人の負担になりにくいプレイから始め、徐々にハードなプレイにしていくと良いでしょう。
首輪プレイ
首輪プレイは、Mっ気がある人に首輪をしないがらセックスすることです。首輪プレイは、なかなかの威力があり、首輪を装着しただけで濡れてしまうという人もいるほど。これは、支配されている感じや屈辱的な雰囲気が、興奮度をUPさせるためでしょう。
首輪プレイの内容としては、散歩、床で食事などがあります。また、首輪をした状態でフェラやクンニをさせるのも良いですね。
このようなときには「ペットは手を使わない」というように、徹底的にペットのような扱いをすることで、Mっ気のある人はゾクゾクと感じてしまうそう。
首輪プレイはさまざまなアレンジがしやすいので、いろいろなシチュエーションを楽しんでくださいね。
スパンキング
スパンキングとは、おしりを手や道具で叩くことを言います。SM調教プレイでは、お仕置きとしておしりを叩きパートナーを支配するのが目的です。
M気質の人は、おしりを叩かれると、お仕置きをされていることへの嬉しさや叩かれている痛み、恥ずかしさなどが興奮材料となり感じてしまうそうですよ。
また、スパンキングは手やスリッパなどの道具を使って行なわれますが、たたき方によっては痛いだけの拷問状態になることもあります。反対に、力が弱すぎると叩かれている感じがせず物足りなくなってなってしまう場合もあるでしょう。
また、おしりのどこを叩くかによっても気持ちよさが変わってきますので、調教する人の腕の見せ所ともいえるかもしれませんね。
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