LINEが既読にならない時のNG行動
既読にならないと、不安な気持ちやイライラした気持ちになる人もいるでしょう。しかし、そんな時にNG行動をしてしまえば、相手との距離がより開いてしまったり、単に相手の都合がつかなかっただけなのに、NG行動によってブロックされるきっかけを作ってしまう恐れがあります。
そうならないためにも、既読にならない時にやってはいけないNG行動を把握しておき、不安な気持ちやイライラした気持ちになったとしても、やらないように気を付けていきましょう。
何度もしつこくLINEを送る
何度もしつこくLINEを送るのはやめましょう。これは、既読にならない理由や原因がどんなものだったとしても、相手に迷惑がられたり、嫌われたりする原因になります。
たとえば、単に忙しくてLINEのチェックができなかった場合、相手は好きでLINEを見ていないわけではありません。それなのに一方的にLINEを送られてしまえば自分勝手だと感じ、あなたに対して不愉快な気持ちになってしまうでしょう。
相手から避けられていたり、苦手だと思われていたりする場合には、何度もしつこくLINEを送ることで余計に悪い印象を与えることになります。ますますやり取りをするのは嫌だという気持ちになり、ブロックのきっかけになることもあるでしょう。
思い込みで怒る
既読にならないことが続くと、マイナス思考や被害妄想が生まれてしまう人がいます。そんな人に多いのは既読にならない理由や原因が判明していないにもかかわらず、「きっと嫌われたんだ!」「後回しにされたんだ!」と勝手な思い込みをしてしまうということです。
実際、既読にならない本当の理由や原因は相手に直接聞かない限りわからないため、その思い込みが間違っている可能性は高いのが事実。それにもかかわらず、あたかも事実のように決めつけ相手を責めてしまえば、相手は理不尽に感じ、あなたのことを自分勝手な人だと思うでしょう。
ある程度理由や原因を予想することは大切ですが、マイナス思考や被害妄想によって、その予想が事実だと思いこむのはNGです。どんなに不安に思っても、相手にも都合や事情があるということを忘れないように、一方的に責めるのはやめましょう。
暴言や文句を相手に送る
暴言や文句を送るのは絶対にやめましょう。たとえブロックされているかもと思っても、相手に見られたらまずい内容を送るのは非常にリスクあるため、たとえ心の中で思っても、それを吐き出すのは控えてください。
中にはブロックされてはいないだろうけど、既読にならないことにムカつくから文句の一つや2つを言ってやりたいという気持ちの人もいますよね。しかし、言ってしまえば高い確率で相手からは面倒臭がられ、敬遠される原因になってしまいます。
今後も相手と仲良くしていきたいと思うのならば、どんなに不満に思っても暴言や文句を送るのはやめましょう。
相手にわかるようにSNSで愚痴を言う
既読にならないモヤモヤを、SNSで吐き出す人もいますよね。SNSはある程度マナーやモラルさえ守っていれば何を投稿しても自由であるため、既読にならないモヤモヤを吐き出すのも悪いことではありません。
しかし、SNSで相手とも繋がっている場合は注意が必要です。相手が見える場所で既読にならないことを愚痴ってしまえば、十中八九相手は嫌な気持ちになるでしょう。また、多忙などで返信が出来ない人の場合は責任を感じ、必要以上に自分を責めてしまうかもしれません。
そうなると、高い確率で相手との関係はギクシャクします。また、「相手に見えるところで相手への愚痴や悪口を言う」という行為を不愉快だと感じる人は多いため、愚痴を投稿したことで第三者から軽蔑されるリスクもあるのです。
被害妄想たっぷりに周りに愚痴を言う
被害妄想たっぷりに、周りに愚痴を言うのはやめましょう。特にマイナス思考になりやすい人は、既読にならないことで不安な気持ちやモヤモヤした気持ちになり、被害妄想を膨らませやすいため注意が必要です。
この行為は単純に当事者からしても第三者からしても、悪い印象を持たれる原因になります。特に確証なく勝手な思い込みで既読にならない理由を分析して周りに愚痴ってしまえば、冷静さに欠けていて相手の都合も考えない人だと思われることに繋がるでしょう。
また、場合によってはその愚痴が本人に伝わってしまう恐れもあります。そうなると相手との関係はギクシャクしたものになりやすいため、愚痴を言うにしても思い込みで話すのはやめましょう。
必要以上に電話をかける
既読にならないことに困った場合、電話をかけるのは効果的な対処法です。しかし、相手の都合などを考えずに必要以上に電話をしてしまえば、高い確率で相手は不愉快に思うでしょう。急用でも1度や2度ほどで留めておき、折返しの電話が来るか様子を見ることが大切です。
また、急用でもないのに電話をかけるのも控えましょう。あまり必要のない電話をしつこくかけられれば、相手は面倒くさいと感じるでしょうし、迷惑をかけてしまう可能性も出てきます。
かけるにしても1度くらいに留めておき、補足としてLINEで急用ではないことを伝えておくと、相手から迷惑がられることもないでしょう。
既読にならない場合は落ち着いて様子を見よう
既読にならないことが続くと、不安に感じる人は少なくありません。誰もが不安に思ったり、時にはイライラしたりして、なぜ既読がつかないのか、反応がないのかと思うものです。
しかしそう思ったとしても、思い込みなどでマイナス思考を加速させるのはNG。相手にも都合や事情があったり、そもそもLINEに対する考え方が異なったりするため、冷静に既読にならない原因や理由を分析し、それに合った対処をしていくことが大切です。
既読にならないと気持ちがザワザワしてしまいますが、そんな時こそ気持ちを落ち着かせ、どうすることが今の状況を解決することに繋がるのか、相手と上手く付き合っていけるのかを考えていきましょう。
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