アネロスの使い方«動かし方のコツ»
アネロスが挿入できたら、次に使い方のステップ2「動かし方」をマスターします。ここからは非常に繊細で感覚的になるので神経を研ぎ澄ましましょう。
興奮して乱暴な動きをしてしまうと危険ですし、間違った使い方をしていると、いつまでたってもドライオーガズムに到達することもありません。
アナル開発には集中力と慣れ、そしてちょっとした「コツをつかむこと」が必要なのです。焦らないようにリラックスし、突然やって来る快感の波をキャッチしましょう。
まずはアネロスを馴染ませる
アネロスが挿入できたとしても、初心者のあいだはまだまだ直腸内・肛門・全身に緊張が残っています。心身が異物を異物として認識しなくなるまで、じっと動かさずに「馴染ませる」のです。
人によって馴染ませるのに必要な時間に差がありますが、平均して「15分~20分」くらいだと言われています。その間も焦ってアダルト動画などを観て興奮してはいけません。勃起をすると肛門周辺が極度に緊張してしまうからです。
アネロスが挿入された肛門周辺や直腸内の、小さな緊張感を意識して取り除いていきます。肛門をピクピクと動かしてしまうのもNG。少しずつ体勢を変えたりすると、突然楽に感じるポイントが見つかるはずです。
肛門の筋肉でアネロスを動かす
アネロスは基本的に電動ではなく、自分の肛門の筋肉で動かします。動かし方は肛門の締め付けと弛緩を繰り返すのみ。便を途中で切るときの「締める動作」を意識すると良いでしょう。射精するときの「肛門の力み」と表現したほうが理解しやすい人もいるかもしれません。
アネロスは肛門を締めると背中に向かって動き、緩めるとお腹側に向かって動きます。このときに前立腺に触れることで快感が起こるといった仕組みです。前立腺は非常にデリケートな器官で、少し触れるだけでも大きな快感を生み出します。
前立腺は女性のGスポットに性質が似ていて、快感を覚醒するまでには少し時間が必要です。すぐにオーガズムに達する人もいれば、なかなか到達できない人もいます。根気よく続けるうちにコツがつかめてくるでしょう。
挿入位置を微調整する
挿入して正しい使い方で動かしていても、何も感じられない場合があります。そのときにチェックしたいのが「アネロスの挿入位置」です。アネロスの間違った使い方・動かし方の代表的なものですね。
アネロスは前立腺に接触しやすい構造に設計されています。しかし、直腸内の構造は人ぞれぞれ違うのは当然。よく間違えるのが「膀胱」に当たってしまっているケースです。前立腺は膀胱とペニスの付け根の間にあるので、膀胱にあたっている場合には、少しアネロスを引き抜いて微調整しましょう。
膀胱に当たると尿意のようなものを感じますし、ペニスの付け根に当たるとペニスに刺激を感じます。その中間地点を狙い少しずつ調整していると、突然気持ちよく感じるポイントにヒットするはずです。
それでもドライオーガズムを覚醒しなかったら・・・
ドライオーガズムは人によってなかなか覚醒しないこともあるようです。正しい使い方をしていても、自分の中の感覚や神経のコントロールがうまくできていないのがその理由。こいった場合には次のことを試してみましょう。
1つ目は「動画サイトを観てみる」ことです。動画サイトにはドライオーガズムモノがよくアップされています。先輩たちの使い方を参考にしてみましょう。
2つ目は「彼女にお願いする」です。自分以外の女性に使い方を覚えてもらい、アナルを責めてもらうことで覚醒することがあります。
3つ目は「前立腺マッサージを受ける」ことです。前立腺マッサージのスタッフはアネロスの使い方に長けています。一度店で覚醒すれば、自分でもイケるようになるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!