メシマズ嫁の特徴とは|料理の特徴
アレンジ料理が多い
メシマズ嫁は、アレンジ料理を作る場合が多いでしょう。感覚のまま作ることがほとんどなので、本人はアレンジをしている自覚がない場合もあります。
妙なアレンジ料理を出されると、「普通のが食べたい…」と思ってしまいますよね。料理が得意でないにもかかわらず、そこにオリジナリティを入れられてしまえば、必然的にあまりおいしくない料理ができあがるでしょう。
しかし困ったことに、料理を作った本人は「腕を振るった!」と達成感に満ちあふれていることもあるのです。
大胆にアレンジされた料理は元のレシピの跡形もなくなり、メシマズ嫁オリジナル料理と化すことが多いと言えるでしょう。
食材の組み合わせが悪い
料理といえば、食材の組み合わせも大事ですよね。淡白な味の食材ならだいたい何とでも合いますが、味が濃いものや特徴的な風味があるものは、組み合わせに気を付けなければなりません。
しかしメシマズ嫁は、食材同士の相性を気にしないことがほとんどです。普通なら絶対に組み合わせないような食材同士でも、悪気なく組み合わせてしまいます。
もはや和食なのか洋食なのかの判別もつきにくい料理が仕上がる場合もあるでしょう。
焦げが多い
料理が得意ではない妻が作るメニューは、頻繁に焦げている部分が見られます。
料理は火加減をしっかり調整しないと、焦げたり生焼けになったりしますよね。きっと妻としては、「生焼けは危ないからちゃんと火を通そう」と判断しして、十分だと思えるまでしっかり焼いてくれているのでしょう。しかし火加減がうまくできないので、焼きすぎて焦げてしまうのです。
部分的に少し焦げているだけならまだいいですが、焦げがあまりにも多いのは考えもの。一生懸命やってくれる気持ちは嬉しいものですが、絶妙な焼き加減の料理が食べたくなるのも無理はありません。
食べられない食材や部位が混入している
料理が破壊的に下手な妻の場合、食べられない食材や部位が混入していることもあります。これは聞くだけでもヒヤッとしてしまいますよね。
たとえば、椎茸の石突きは硬くてあまり美味しくないため普通は処理をします。また、オクラのガクや、ナスのアクとり、豚ロースの筋切りなど、とても細かくて面倒なことをスキップしがちなのです。
料理が得意ではない場合、そこまでの知識はありませんよね。それの上で調べようとも思わないため、料理が美味しくなくなってしまうのです。
見た目と味が一致しない
料理が得意ではない妻が作る食事は意外にも、見た目からしてあきらかにまずそうなものはあまりありません。見た目だけなら普通の料理なのに、そのビジュアルと味が一致しないことが多いのです。
たとえば野菜炒めを見たら、たいていの人は「ご飯が進むような味なのだろう」と思いますよね。しかし実際に食べてみると、変に甘かったり、または酸っぱかったりなど、予想もしない味付けになっていたりするのです。
それを食べたら、「見た目に騙された」「裏切られた」と感じてしまうかもしれませんよね。期待して食べた一口目が衝撃的だと、なんだかげんなりしてしまうこともあるでしょう。
なんでも同じ味付け
料理の基本的な調味料についてよく言われる「さしすせそ」は、砂糖、塩、酢、醤油、味噌をあらわしています。それらを組み合わせつつ、さらに味に深みを出していくため、旨味のもとである出汁や風味付けの料理酒を加えていくのです。
しかし料理が得意ではない妻は、こういった味の組み合わせの基礎などが身についていないため、基本的にどれも同じ味付けのことが多いようです。
中でも多いのは、塩こしょうのみ、醤油のみといったものでしょう。主婦の中では万能調味料と言われているめんつゆや、焼き肉のタレを多用することもあります。
塩こしょうだけで仕上がる料理もありますが、どれも同じ味付けでは物足りなさを感じるのに加え、食材の切り方や火の通り具合が微妙だと、必然的に美味しくない料理が仕上がるでしょう。
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