AVの名作誕生の歴史を振り返る
名作AVを紹介する前に、そもそもアダルトビデオはどのように発展してきたのでしょうか?AVファンでも、意外とアダルトビデオについて知らずに動画だけを楽しんでいる人は多いことでしょう。
ここでは、アダルトビデオの歴史についてご紹介します。どのようにアダルトビデオがはじまり、これほどまでに浸透するようになったのか、歴史を知ることで違った角度で名作AVを楽しめるようになりますよ。
発売が開始したのは1981年
日本で最初にAVと呼ばれる作品が発売されてのは、1981年です。日本ビデオ映像から発表された、「ビニ本の女・秘奥覗き」と「OLワレメ白書・熟した秘園」がAVのはじまりだと言われています。
日本におけるビデオデッキの普及率が10%ほどしかなかった時代でしたが、AV作品は人気を集め続々と新作が発売されるようになります。
裏ビデオブームが巻き起こる
1987年になると街にはたくさんのレンタルビデオ店が増え、それと同時にAVもより多く出回るようになっていきます。しかし、ここへ来てAVファンから人気を集めたのが裏ビデオと呼ばれるAV作品でした。
裏ビデオとは、モザイクが非常に薄く挿入しているところまで見えてしまうAV作品のことを言います。AV動画には疑似本番も多かった時代なので、視聴者はよりリアルを求めて裏ビデオの人気が高まることになりました。
内容はどんどん過激に…
アダルトビデオにはさまざまな時代があり、1985年頃には本番と呼ばれる挿入行為を行わない作品が定番となりました。しかし、AV業界に不況の時代が訪れると本番行為の重要性が再認識され、1986年頃には過激なプレイをするAV女優が増えていきます。
SMプレイやペニスの2本同時挿入など、淫乱と呼ばれる激しいプレイをするAV女優に人気が出るようになっていきました。今ではエロシーンに欠かせない潮吹きも、この流れで1990年代から定着したプレイです。
ビデオテープからDVD、そして動画配信へ
当初のAVはビデオテープで販売されていましたが、時代の流れに合わせDVDへと進化していきます。家庭で誰もが気軽に見られるので、アダルトビデオはより身近なものとして親しまれるようになりました。
そして、スマホやパソコンが世界中で普及した昨今は動画での配信が主流です。ビデオやDVDよりも気軽に購入でき、作品1本の値段も非常に安いAV動画は、新たなAVファンの獲得にもつながっていくと期待されています。
名作AVがAV女優の地位を上げた!
アダルトビデオが登場した当時は、AVに出演する女性の地位は非常に低くいろいろな職業の人から下に見られる存在だったといいます。
しかし、名作AVが多数発表されたことでAV作品に対する人々の見方が変化していき、今ではAV女優という地位を確立しています。若い女の子が成功を夢見てAV女優を志すこともあるほど、AV女優は職業として認知されるようになりました。
名作AVは今でも続々増えている
名作AVと聞くと古い作品ばかりを想像してしまいますが、AV動画は今でも多数の作品が発表されており、傑作と呼ばれる作品も多くあります。
いまこの瞬間に発表されたAV作品のなかに、数年後も傑作として語り継がれる作品がある可能性もあるので、常に新作AVにもアンテナを張っておきましょう。
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