足の向きやしぐさからわかる心理
頻繁に足を組み替える動作や、つま先の向きなどからわかる心理状態をご紹介しているので、参考にしてくださいね!
頻繁に足を組み替える場合
頻繁に足を組み替える場合、「落ち着かない」「イラだっている」「警戒している」などの心理状態を表しています。初対面の人と話したりする場合、この傾向が多く見受けられますね。
嘘をついている場合も落ち着かないので、頻繁に組み替えます。情緒が安定していないこともあるので、相手の表情や言葉から上手く状況を掴みましょう。
組んだ足のつま先が相手に向いている場合
組んだ足のつま先が向いている方向でも、心理状態を読み解くことができますよ。組んだ足のつま先が、相手側を向いている場合、「好意」や「関心」を意味しています。人は好意がある相手を前にすると、そちらの方へと体が向きがちになりますよね。
発言や表情は取り繕いやすいですが、足はある意味無防備で素直なので、つい、つま先だけでも向けてしまうようです。相手の態度がそっけなくても、つま先がこちらに向いていれば「好意」の表れかもしれないので、その人に気がある場合はチャンスでもありますよ。
しかし、いくらなんでも、いきなり「自分のこと好きでしょ?」などと言われると、誰だって良い気はしませんよね。関心があったとしても途端に薄れてしまうかもしれません。そのため、いくらつま先がこちらを向いていたとしても、突然そのようなことは言わないでおきましょうね。
足を組むことなく足をぶらぶらさせる人の心理
足をぶらぶらさせる人の心の中には、「親しくなりたい」という気持ちがあります。一方で、「この状況に飽きた」「つまらない」といった心理状態を表すことがありますよ。
足をぶらぶらさせて「相手と親しくなりたい」と心理的に思っている場合は、リラックスしており、表情も幸せそうな場合が多いです。他の言い方をすると、浮かれているともいえますね。
逆に、足をぶらぶらさせながら「つまらない」「飽きた」と心理的に考えている場合、視線も相手に向いておらず、会話も上すべりしがちです。表情もどことなくつまらなそうではないでしょうか?
ぶらぶらさせている足の感じも、「ルンルン」といった軽快な感じなのか、ただ単にぶらぶらさせているだけなのか違いがあるため、相手の心理状態を読み解くカギになりますよ。
足を組むことなく両足をぴったりくっつける
こちらは、緊張した面持ちをした人に良く見受けられる状態ですね。足を組まないで両足をぴったりくっつける人の心理には、「警戒心」「極度の緊張」「真面目な人となり」があります。
目の前のことに集中したいという気持ちの表れでもあるので、この場合、それとなく肩の力を抜いてあげましょう。しかし、とてもまじめな人は、自然と足をきっちり閉じて座るので、相手の人柄次第では、単に座っているだけの場合がありますよ。
足を組むことなく足首でクロスしている
足を組まないで、足首だけでクロスしている人をたまに見かけますよね。こちらのタイプは、「ロマンチスト」「無邪気」「空想」などの心理状態を表しています。子供などによくみられる仕草でもありますよね。
リラックスした状況で、妄想している場合に多い仕草でもあるので、足首をクロスさせている人は、何処か「心ここにあらず」に見えるかもしれませんね。
相手に向かって足首をクロスさせている場合は、相手との関係にリラックスしている証でもありますよ。
足を組むことなく広げている人
足を組まずに広げている人の心理には、「開放的」「好意」「リラックス」があります。足を組まずに広げている人は、相手に心を許している状態です。開放的なので、話もオープンになり、いわゆる「ぶっちゃけトーク」をしてくることもありますよ。
相手に好意をもっており、リラックスもしているので、会話も弾みやすく楽しい時間を過ごせます。
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