スウェーデン美人はエロいって本当!?
そこで、スウェーデン美人は本当にエロいのかを見ていきましょう。
スウェーデン美人がエロいのは歴史的な革命だった!
1960年代後半から1970年代前半にかけて、世界中に吹き荒れたのが「性革命」と呼ばれる運動。これによって、ピルの開発がなされ、女性が自ら避妊できるようになったとされます。
性革命が起こるまでのスウェーデンではセックスは隠すべきもので、女性は結婚するまでしてはいけないとされていました。しかし、性革命で女性たちが声を上げ、女性解放運動によってピルが導入されます。
その結果、女性が妊娠を気にせずにセックスを楽しむようになり、スウェーデンは性革命の最先端を走る国に。世界に衝撃を与えるポルノ文化を発信し、世界中がスウェーデンのセックスに胸を躍らせるようになったのです。
スウェーデンは「セックスフリー」
性革命の最先端を走ったスウェーデンには、「セックスフリー」という考え方がしっかりと根付いています。
スウェーデンのセックスフリーとは、自己責任の範囲内において、性に対する考え方は自由というもの。つまり、「人に迷惑をかけていないのだから、とやかく言われる筋合いはない」ということですね。
実際、既婚者相手にセックスしますし、複数の交際相手を持つ男女も存在します。それでいて不倫や浮気で揉めないのは、自己責任をしっかり考えるからでしょう。
不倫や浮気で泥沼化する日本に比べると、スウェーデンの人たちはまず自己責任についてしっかり考え、その上で自由なセックスを謳歌していると言えます。
日本よりもはるかに性教育が進んでいる
日本における性教育は、世界の中でも飛びぬけて遅れていると言われます。中学校の指導要領においては、セックスや性交という表現ではなく、性的接触という婉曲な表現にとどまっているのだとか。中学生ともなれば、今や動画やゲームなどでセックスのことなど百も承知のはずなのに、です。
その点、スウェーデンでは小学生から性教育を行います。その理由は、避妊具を用いない性行為による、HIVをはじめとする性感染症リスクの知識を正しく教えるため。セクシャルな話ではなく、対策を講じない性行為は危険だと教えるのです。
スウェーデンの性教育と比較すると、日本の性教育が子どもたちに対し、性行為のリスクの知識を与えていないのは明らかですね。
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