これまでオナホが臭いときの原因や、臭い消しに効果的なグッズなどをご紹介しましたが、それらにはいくつかの注意点があります。人によっては毎日使うほど使用頻度の高いオナホなので、メンテナンスするさいに気をつけたほうがよいポイントがあるんです。
間違った方法でメンテナンスをしてしまうと、オナホの効果が激減してしまったり新しく買い換えなければいけなかったりするので注意が必要です。ここではオナホのメンテナンス時に気をつけるべきポイントを4つご紹介するので、参考にしてください。
熱はできるだけ加えない
オナホのメンテナンスは、熱を加える方法は避けましょう。オナホの素材に多く使われているのは、シリコン・エラストマー・ベビースキンなどの触り心地に特化したものです。
人間の肌の弾力に近いものが多い反面、熱には強くありません。そのため、沸騰したお湯で熱湯消毒したり、乾かすときにドライヤーで熱しすぎたりすると、熱で溶け変形する恐れがあります。
オナホは挿入時の快感を高めるため、細かい部分にまでこだわって作られています。少しの変形でも使用感が変わってしまうので、熱を加えない方法でメンテナンスするようにしましょう。
使用可能かどうか成分をしっかりチェック
オナホの洗浄のさい、専用の洗浄剤以外のものを使うときには、成分をしっかり確認しましょう。オナホに使われている素材と洗浄剤の相性が悪いと、オナホが脱色してしまったり素材を変形させてしまったりすることも考えられるためです。
愛用中のオナホの素材を調べたら、さらに洗浄剤として使いたいものの成分表もチェックします。それぞれの相性が悪くないことを確認してから洗浄を始めれば、オナホが使えなくなってしまう心配も少なくなりますよ。
オナホの臭いは香りで消さない
近年はよい香りのする洗浄剤が多数販売されていますが、オナホの臭い消しとして使うにはおすすめできません。オナホの臭い消しに使うものは、無香料で消臭に優れたものが向いています。
変に香りの強いものを揃えたとしても、オナホが臭くなったときの臭いは非常に強いため、2つの香りが混ざりあってより不快感がアップしてしまいますよ。オナホが臭くなったら、よい臭いでごまかさずに、まずは臭いの原因を探ることから始めましょう。
強く洗いすぎてオナホ内部を変形させないように注意
オナホの内部は、女性器をより忠実に再現するためにヒダヒダやイボがあり、非常に細かく作られているのが特徴です。しかし、オナホ専用洗浄器ではないアイテムでオナホ内部をかき回したり、握り方が強すぎたりすると、内部が変形してしまいます。
オナホの内部をしっかり洗うことはもちろん大切ですが、力をいれすぎたことで構造が変わってしまうのは非常にもったいないです。特にオナホ内部の洗浄時の際は、イボやヒダを1つも落とさないように慎重に洗いしましょう。
せっかく嫌な臭いが軽減されても、オナホ自体の感度が下がってしまったら意味がないですよね。適度な力で優しく洗い、変形しないように気をましょう。
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