ローションの正しい使い方
ローションプレイは、ローションさえあれば気軽にトライできます。いつものセックスにローションをプラスすれば、たいていはローションプレイになるといえるでしょう。
とはいっても、「実際どんなときにローションを使えばいいんだろう?」「ローションプレイをどのように取り入れたらいいんだろう?」と思われる方も多いでしょう。
そんなみなさんのために、ここではローションを使う場面をいくつか紹介したいと思います。
お互いの体をローションマッサージでほぐす
ローションを手に伸ばし、背中や足などをマッサージしてほぐします。こうすることでお互いの体を温めることができます。また、視覚的にも刺激的なので、気分も上がること間違いなし!
体内側から外側に向かってマッサージしていくのがコツです。お腹や背中にローションをかけて、そこから伸ばしていきます。彼女が良い気分になってきたら、次のステップに行きましょう。
もしエロティックなムードが足りなかったら、わざと音がするようにローションを塗るといいかも。表面を撫でるように動かすと、ぐちゃぐちゃと興奮しそうな音がしますよ。
ローションを塗って性感帯を刺激しあう
ローションを使ったマッサージのあと、そのまま性感帯も刺激しましょう。
エッチするときにおっぱいや乳首を攻めるのも効果的ですが、攻めるのにおすすめの性感帯はクリトリスです。女性の体の中でも特に敏感な部分なのですが、細心の注意を払わなければ、相手に痛い思いをさせてしまうことも。しかし、ローションを使えば、痛みを伴わずに攻めることができますよ。
もし彼女もノってきたら、きっと向こうもいろいろ触ってくれるはず。ここでぜひ、手コキをお願いしてみましょう。いつもとは比べ物にならない強烈な快感が味わえますよ。
挿入時にもローションを使用する
初めての女性は、緊張で濡れにくい場合があります。ときに「彼女が濡れないのは、自分のテクニックがないせいだ」と落ち込んでしまう男性もいらっしゃいますが、その大半は仕方なく起きてしまうことだといえるでしょう。
しかし、だからといって、十分に濡れていないのに挿入するのは難しいですよね。もし挿入できたとしても、女性が大きな痛みを感じるおそれがあります。
そんなときにローションが大活躍します。挿入しやすくなりますし、性交痛を減らすことができます。さらには感度も上げることができますよ。
上級者向け?アナルプレイでローションを使う
アナルプレイでは、ローションは必須のアイテムです。アナルは女性器と違って「濡れる」ことがないので、代わりにローションで濡らさなければいけません。無理に突っ込むと、通常のセックスとは比べ物にならない痛みが……。
アナルプレイをする際には、いつもより多めにローションを使いましょう。できるだけ乾きにくいものを選ぶといいですよ。
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