オナホを使い始めると徐々に高機能のものが欲しくなり、使い捨てを使っている初心者男性でも最終的には繰り返し使えるタイプに行き着くことが多いようです。繰り返し使えるオナホは性能は高いものの「メンテナンス」が必要になり、1つ手間が増えることになります。
使用後の洗浄をはじめとしたメンテナンスを怠ると、非常に不衛生ですし、オナホの寿命を縮める原因にもなるので注意が必要です。
この章では、くり返し使うタイプのオナホのメンテナンス法をまとめています。
使用後は必ず洗う
オナホは使用後に「洗浄」するのが基本です。ローションや精液は、乾くと固くなり、柔らかい素材を劣化させてしまうことになることが1つ目の理由と言えるでしょう。
洗浄にはもう1つの目的があります。それは衛生面への配慮です。ローションや精液など水分を含む汚れには、雑菌が繁殖してしまうことがあります。不衛生のまま使い続けるのは、デリケートな性器にとって危険です。何らかの感染症を引き起こしてしまわないように、オナホの使用後は必ずしっかりと洗浄しなくてはなりません。
使用後の洗浄は、オナホ初心者のあいだに習慣づけておくことをおすすめします。
ベビーパウダーでサラサラに
オナホを洗浄した後には「ベビーパウダー」を振ってさらさらにしておくと素材の劣化を防ぐことができます。オナホを洗浄した後、温度に気をつけながらドライヤーなどで乾燥させ、その上でベビーパウダーを付けておくのです。
オナホに使われている特殊シリコンやウレタンなどの素材は、水分がついたままにしておくとどんどん柔らかくなって、本来の性能が発揮できなくなります。それを回避するのがベビーパウダー。ベビーパウダーは、残留した水分を吸収して乾燥させる効果があるのです。
また水分に雑菌やカビが繁殖することもあり、これでは気持ち悪くて使うことができませんよね。必ず洗浄後にはベビーパウダーを付けておきましょう。
初心者が知りたいワンランク上のメンテナンス法
オナホはメンテナンスによって寿命もコンディションも大きく違ってくるので、まずは先に解説した基本をしっかりと守る必要があります。この基本をおさえたら、次に一歩進んでワンランク上のメンテナンス方法を知っておきましょう。
まず1つ目は「洗剤の選び方」です。オナホの素材は非常にもろくデリケートなので、洗浄に使う洗剤は「中性」のものを使いましょう。おすすめは殺菌性の高い中性ハンドソープです。
2つ目は「風呂場で使用する」方法です。生活環境が許すならば風呂場でオナホを使うと、後処理がかんたんな上に完璧に洗浄することができます。
3つ目は「洗い不要ローション」を使うことです。オナホに使うローションの中には使用後に洗浄の必要がないタイプもあります。ただし、オナホの中に中出しした場合にはやはり洗浄が必要です。また、洗い不要ローションを使う場合でも、衛生面を考慮して、数回使用ごとに洗浄をしましょう。
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