モラハラ彼氏に共通する特徴≪行動編≫
束縛が激しい
先ほどお伝えしたように、モラハラ彼氏は独占欲が強い傾向にあります。そのため、彼女への束縛も激しくなるでしょう。
例えば、「俺以外の男の連絡先は全部消して」と言ったり、自分以外の男性と一緒にいないかチェックするために、外出先から写真を送るよう強要するなどの行動に出ることがあります。そのため、女性は友人と遊ぶのが難しくなるのはもちろんのこと、趣味や仕事に専念する時間まで奪われてしまう危険があるでしょう。
ここまで行動を制限されるようになったら、モラハラ彼氏の可能性があることを疑いましょう。
彼女を「自分のもの」として扱う
モラハラ彼氏は、彼女のことを「自分にとって大切な女性」として扱うのではなく、「自分のもの」という感覚で扱います。
自分のものである彼女が他人に奪われることはもちろん、彼女が自分の知らないところで好き勝手に行動することも良しとしません。自分の監視下で行動させたいと思っているので、こまめな報告や許可を取ることを強制してくることもあるでしょう。
そのような関係を続けていると、あなたは意見を言う権利や決定権を奪われ、モラハラ彼氏にただ従うだけの関係性になってしまう恐れがあります。
気に入らないことがあると無視する
無視することも、立派なモラハラです。喧嘩などの原因がないのに聞こえないフリをしたり、不機嫌な態度をとって話しかけづらいオーラを出したりすることが頻繁にある場合、モラハラ彼氏である可能性が高いと言えます。
中でも、気に入らないことがあると無視する人が多いようです。例えば、彼女が他の男性と少し話をしただけで無視したり、自分の誘いを断ったことが気に食わなくて無視します。
少し幼稚にも見えますが、そのほとんどが「自分がこのような態度を取っていれば、彼女は意見を変えるはず」「彼女の意見が変わらない限り喋らない」といった期待やプライドからくる行動です。
物にあたって脅すこともある
モラハラ彼氏は、自分の意見が通らない時や嫉妬した時などに、物にあたって彼女を脅すこともあります。例えば、近くにある物を投げて壁にぶつけたり、ドアを力強く開け閉めして大きな音を立てるといった行動です。
このような行動をされたら、誰もが「怒っているな」と感じて自分の意見を言えなくなるでしょう。実際のところ、「怖くて意見を言えない」「何をされるか分からない」と感じて怯えてしまい、モラハラ彼氏の言いなりになってしまう女性も多いです。
それを狙って、わざとこうした行動に出るモラハラ彼氏もいます。彼女を従わせる方法であり、自分の思い通りの展開に仕向けるための行動であることから、モラハラ彼氏の計算高さがうかがえますね。
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