マリッジブルーになりやすい人の特徴
ネガティブ思考
マリッジブルーの原因は、結婚に対する不安や不満です。物事を悪い方向に考えがちなネガティブ思考の人は、マリッジブルーになりやすいと言えるでしょう。
例えば、結婚後の義両親とのお付き合いについて、「お義母さんに色々教えてもらおう!楽しみ!」と前向きに考えるのと、「嫌味を言われたらどうしよう…。お義母さん、気が強そうだし嫌だなあ…」と悩むのとでは、憂鬱な気持ちの度合いが変わってきますよね。
何でもかんでもポジティブに考えれば良いというわけではありませんが、なるべく物事を前向きに捉えたり、良いことに目を向けたほうが、不安や不満を感じる回数は少なくなります。
責任感が強い
責任感が強く、「結婚するからには完璧な妻にならなければいけない」などと考えがちな人も、マリッジブルーになりやすいでしょう。
「毎日3食、家庭料理のプロが作るようなご飯を用意しなければ」「家のなかは常にピカピカにしないと」「夫が帰ってきたら、毎日笑顔で話を聞いてあげるべき」なんて思っていませんか?
責任感が強いのは良いことですが、あまり真面目に考えすぎるとストレスになってしまいます。結婚をやめたいと感じる原因にもなりかねないので、少し気持ちを楽に持つようにしましょう。
家族と仲が良い
「母親とは姉妹のように仲がよく、なんでも話せる」「尊敬する男性は父親」というように、家族と仲睦まじい生活を送っている方もいるでしょう。そのような人も、マリッジブルーに陥りやすいと言えます。
名字が変わっても実の両親の娘・家族であることに変わりはありませんが、婿養子などの方法を取らない限り、結婚後はパートナーの姓を名乗ることになります。また、結婚を機に県外へ引っ越す場合などは、今までのように両親と気軽に会うことができなくなりますよね。
これまで暮らした家を出て、自分を育ててくれた家族と離れ離れになることに寂しさを感じる女性は少なくありませんが、家族と仲が良い人の場合は人並み以上に寂しさや不安を感じやすくなります。そのため、結婚後にマリッジブルーに陥りやすくなってしまうのです。
義両親に苦手意識がある
彼のことは大好きだけど、義両親が苦手。そんな悩みを抱えている人も同様です。「一緒に食事に行ったときに嫌味を言われた」「特にこれといって嫌なことは言われてないけど、なんとなく苦手」など原因はさまざまですが、一度苦手意識を持ってしまうと払拭するのは難しいですよね。
嫁に行く形であれ、婿養子であれ、義両親との関係は結婚後ずっと続いていくもの。義両親に苦手意識を持っている状態では、結婚に対する不安が倍増してしまいますよね。そのような場合は、マリッジブルーに陥り「結婚をやめたいな」と考えてしまうのも無理はないでしょう。
環境の変化に弱い
先ほども触れましたが、女性の多くは結婚を機に、今までとは異なる環境に身を置くことになります。苗字が変わるだけでなく、引っ越しで地元を離れたり仕事を退職したり、それらに伴う手続きを行ったりと、何かと忙しない毎日が続くでしょう。
これらはただでさえ手間のかかることですが、環境の変化に弱い人はよりストレスを感じやすいため、マリッジブルーに陥る可能性が高いと言えます。結婚式場や新居の準備、役所の手続きに…と動き回っているうちは良いものの、一段落ついたときにどっと疲れが出て、マリッジブルーの症状に悩まされてしまう人も多いようです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!