結婚をやめたいと感じたときの対処法
婚約破棄の理由や状況によっては、賠償金を支払わなければいけなくなるケースもあります。厳しいようですが、すでに彼氏・彼女という関係ではない以上、「やっぱり結婚をやめたい」と別れを切り出す行為にはリスクが伴うのです。
しかし、結婚をやめたいと感じている以上、その感情を持ち続けたまま関係を続けていくのはつらいですよね。そこで、結婚をやめたいと感じたときの対処法をご紹介します。
出典:婚約破棄(愛知県弁護士会)
https://www.aiben.jp/page/library/chukei/c1509.html
2人でしっかり話し合う
まずは結婚をやめたいと感じた理由について、パートナーと二人でしっかり話し合いましょう。あなたが今後の結婚生活に対して抱えている不安や、パートナーへの不安が、話し合うことで解消されれば、結婚をやめたいという気持ちも軽くなってくるはずです。
このタイミングで不安や不満を伝えられないと、結婚後にますます苦しい思いを抱えて後悔しかねません。あなたと彼はこれから夫婦になり、共に人生を歩んでいくのですから、伝えるべきことはしっかり伝えておきましょう。
親や既婚者の友達に話を聞いてもらう
親や既婚者の友達に話を聞いてもらうのも、結婚をやめたいと感じたときの対処法のひとつです。実際に結婚をやめたいと考えたことのある人、マリッジブルーを経験したことがある人がいれば、一度結婚をやめたいと思う理由について相談してみましょう。
ただし、配偶者の愚痴ばかりを言う人や、あなたの結婚に嫉妬心を抱く人などへの相談はNGです。悪い方向に傾きすぎないよう、あなたの話を親身に聞いてくれるような、信頼できる相手を選びましょう。
リラックスできる時間を作る
お気に入りの入浴剤を入れてお風呂に入る、ハーブティーを飲む、散歩に出てみる、趣味にいそしむなど、一日のどこかで自分だけのリラックスタイムを設けることも大切です。
一日中「結婚をやめたい」と考えていると、それだけでストレスが溜まってしまいます。マリッジブルーの症状から自分を守るという意味でも、結婚のことを一切考えずに落ち着ける時間を作りましょう。
深く考えすぎない
「結婚をやめたい」という気持ちでいっぱいになると、パートナーや義両親の嫌な部分ばかりが目についたり、新婚生活自体にポジティブな感情を見いだせなくなってしまうかもしれません。しかし、それらについて深く考えすぎるのはやめましょう。
ネガティブな状態に陥っているときに考えごとをしても良い方向にはいきませんし、余計に不満や不安が増し、結婚をやめたいという気持ちが強くなってしまいます。ついつい考え込んでしまうときは散歩に出たり、気持ちを紙に書き出すなどして上手に気分転換をしましょう。
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