「自己陶酔」している人の特徴|前編
自己陶酔している人には、これからご紹介するような特徴が見られます。自己陶酔するとどうなるのかを考えながら、一つひとつ見ていきましょう。
他の人に対して権力があると勘違いしている
自己陶酔しがちな人は、自分が一番優れていると思い込む癖があります。つまり、周りの人は皆自分よりも立場が下であると勘違いしてしまうのです。何を言っても、何をやっても許されると無意識に思っているため、偉そうな態度をとってしまうこともしばしば。
実際は権力なんてないのですが、自己陶酔していると、とにかく気が大きくなりがちなもの。自分の言うことは必ず通ると思い込んでいるため、人付き合いがうまくいかないことも多いのです。
自己主張が強すぎる
とにかく自分をアピールしたいという気持ちが強く、自分自分と主張が強すぎるのも大きな特徴です。自分の素晴らしさを皆に知ってもらいたいと思っているため、SNSでも人との会話でも自分を前面に押し出してきます。
常に世界の中心でいたいと思っているかのようなアピールぶりに周りが白けてしまっても、本人は自分に酔っているため気付きません。これでもか!といわんばかりにしつこく自己主張を続けるのです。
自慢話が多い
自己主張の中でも、特に多いのが自慢話です。自分がいかに優れた人間であるのか延々と語りながら、さらに自己陶酔にふけっているのでしょう。過去の栄光を持ち出してくることも多く、ネタはいくらでもあるようです。
ただ、自分に酔っているためその話が本当かどうかはわかりません。気持ちよくなってくるとどんどん話を盛りたくなってしまうため、虚言も多いのです。本人ですら嘘か本当かわからなくなってしまうことも少なくないのだとか。
他者を従えようとする
自分が最も優れていて、周りも自分の素晴らしさを讃えていると思い込んでいるため、周りの人を従えようとする傾向も見られます。
自分の言ったことに同意するのが当然というような態度を取ったり、言うことを聞かせようとしたりするのです。それが叶わないと相手を非難することも。
自己陶酔する人は一人で勝手に酔ってるだけでなく、周りを巻き込みがちなところがやっかいですね…。
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