「尻フェチ」に関する専門家の意見やアドバイス
きれいなお尻を保つ秘訣とは?
ヒップラインがきれいな女性は、着こなしの幅も広がります。美しいヒップラインを保つには、どのようなことに気を付けるといいのでしょうか。『なぜか惹かれる、色気の理由』(真島あみ)には、以下のような記述があります。
「引き締まったヒップラインも、ブラジル人女性のような、ボリュームたっぷりヒップも、どちらも憧れてしまいますよね。一方、だるんと垂れ下がったヒップは、実年齢よりも老けて見えますし、ファッションも美しく決まりません。
とはいえ、ヒップは自分自身で見える部分ではないので、ウエストや脚、バストに比べ意識を持ちづらくもあります。ですから、まずはヒップに緊張感を持たせることが大切です。そこで活躍するアイテムがハイヒールとTバックの下着。ハイヒールは悪い姿勢で歩くと逆効果になりますが、ヒップの筋肉を意識して、膝をのばして歩けばヒップラインの引き締めにつながります。そしてTバックは、美しいヒップを持つ女性の多いブラジル発祥の下着。これをはいていると、どうしても意識がヒップにいきます。初めは慣れないかもしれませんが、総レースのものやバック部分の面積が広めのものから試してみてください。
また、ヒップは意外に皮膚が固くなりやすいので、週に一度はスクラブで角質を落とし、保湿をするのがおすすめです。そして、私は睡眠時はできるだけショーツをはかないようにしています。締めつけや摩擦がなく、昼間の緊張感を開放して眠ることができますよ。」
このように、ハイヒールで歩いてお尻の筋肉を使ったり、Tバックの下着でヒップを意識したりすることで、自然と緊張感が生まれ、美しさが保たれるようです。ヒップラインが引き締まれば、尻フェチの人の視線を集めるだけでなく、どんなボトムスでも着こなすことができるようになるでしょう。
「尻フェチ」が認める美尻を目指す3ステップ
美尻になるためには「整える、緩める、鍛える」の3ステップが必要だという説があります。『立ち方を変えたら、体がたちまちキレイになった』(YUKO)には、以下のような記述があります。
「椅子でも床でもソファでも座っているとき、おしりは常につぶされ続けています。血流が滞り、冷えやすく、必要以上の脂肪がつきやすく、凝りやすく、垂れやすい。ついでに言うと、ケアも怠りやすい場所……。現状ほとんどの人のおしりは、通常より悪い状態にあると言えます。
今ある状態を整えもせずに、ある日突然、思いつきのように鍛え始めるだなんて、地盤を整えずに家を建て始めるようなものです。そこで本書では効率的に美尻をつくる三つのステップを用意しました。一つめは『整える』。筋膜、筋肉、関節の状態をリセットするところからスタートします。骨格を安定させて、おしりの基盤を整えるのです。
二つめは『ゆるめる』。ストレッチ動作を取り入れて、おしりの筋肉の柔軟性を取り戻します。ケガ予防の意味もありますが、骨盤前後のバランスをとるためにも必要なステップです。
そして、三つめ『鍛える』。骨盤を安定させておしりを引き上げるための筋肉を強化します。太ももとの境目を作り、どこから見ても美尻!につなげましょう。」
このように、美しいボディラインを作り上げるには、効率のいい段取りというものがあるようです。骨格を安定させ、筋肉を緩め、最後に鍛えるという3ステップで、尻フェチ男性をうならせるようなヒップに仕上げたいものです。
<参考文献>
『なぜか惹かれる、色気の理由』(真島あみ)
『立ち方を変えたら、体がたちまちキレイになった』(YUKO)
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