「貧乏性」の人の特徴|後編
貧乏性の人に見られる特徴は、ケチで損をしたくないという性格に由来するものばかりです。そのため、周りの人は貧乏性の人に対してマイナスのイメージをもってしまいます。
執着心が強い
物やお金に対する執着心が人一倍強いことが、貧乏性の人の特徴。絶対に損をしたくないと考えているため、自分の持っている物やお金を失いたくない、使いたくないと執着するのです。
この執着心と、貧乏かお金持ちかは関係ありません。お金がないから使えないのではなく、お金に余裕があっても無駄なことに使いたくないと考えるためです。
無駄遣いをしないよう気をつけることは良いことですが、貧乏性の人は必要経費までケチろうとしてしまいます。そのため、周りの人に「節約家」ではなく「ケチな貧乏性」と思われてしまうのです。
損得勘定で行動する
貧乏性の人は、何事においても損をすることが大嫌い。そのため、全てのことにおいて損得勘定で行動します。
お金が絡まなくても、「あの人と仲良くしておけば、のちのち得をしそうだ」とか「あの人と付き合っていてもメリットはないから、最終的に損になりそう」などと内心考えるのです。そして、その考えを人付き合いに反映させてしまいます。
財布がパンパンに膨れている
無駄遣いを嫌い、出費をなるべく安く抑えたい貧乏性の人は、ポイントカードや割引券を大切にします。今後行くか行かないかわからないお店の割引券でも、「いつか使うかもしれない」と思って捨てられません。
最近はポイントカードがアプリになっている店舗も多いですが、カードを発行する店舗もまだまだあります。「次回来店時提示にて値引き」と印字されているレシートも、当然捨てることができません。
そういう理由で、貧乏性の人の財布はポイントカードやレシートでいつもパンパンに膨れています。使わない店舗のものも多く混ざっているため、探すのに時間がかかってしまいます。
食べ放題やビュッフェで無理して食べる
貧乏性の人は、食べ放題や飲み放題、ビュッフェが大好きです。損をしないように、かなり無理をしてお腹に詰め込んでしまいます。
多くの人は「せっかくだから、たくさん食べたいよね」と考えるでしょう。しかし、苦しくなったらそれ以上食べない人がほとんどです。一方、貧乏性の人は、苦痛を感じても「絶対に得をするぞ」と食べ続ける、強い意志があると言えます。
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