連続で射精することが難しい理由
ここでは、そんな人の疑問を解決するべく「連続で射精することが難しい理由」を紹介します。可能と言われつつも難しい理由を知れば、どう解決すればいいかも分かってくるでしょう。
賢者タイムがある
何度も連続して射精することが難しいのは、射精後に賢者タイムが訪れるからです。この賢者タイムとは、多くの男性に必ず訪れる数分間の時間といえます。人によって長さに違いはあるものの、基本的にテンションが下がったり心を閉ざしたりする時間のことです。
この時間が訪れてしまうと、それまでの興奮やムードはどこへやら…。一気に考え方が変わってしまい、再びセックスをしようという気になれません。
また、興奮状態が冷めてしまえば、男性器は次第に萎えていきます。再び興奮を得なければ勃起が難しいため、より連続して射精することが難しくなるのです。
体力が持たない
日頃から体力作りに勤しんだり、セックス前に十分な休息を取っている…。こういった人であれば、連続して射精することも可能といえます。しかし、多くの人が常に体調を整えられているとは限りませんよね。
セックスでは射精だけでなく、前戯も含めて多くの体力を消耗します。たった1度の射精にも多くの体力を割くからこそ、万全の状態でなければ連続射精が難しいのです。
また、体力が減れば減るほど疲労感や睡魔に襲われやすくなります。さらにセックス意欲が削がれてしまい、セックスどころではなくなるでしょう。
強い睡魔に襲われる
射精後は疲労感や睡魔といったものに襲われるため、1回射精しただけでも「寝たい」という欲求に襲われます。また、仕事疲れが残っている場合には、さらに強い疲労を感じてすぐに横になってしまうでしょう。
気持ちが寝ることに切り替わってしまうため、例え大好きな彼女からの要望であっても再戦する気にはなれません。
気持ち良さや倦怠感というものを感じやすいセックス後だからこそ、再び射精しようという気持ちが起こらなくなるのです。
安定した精子生成の習慣がない
連続して射精するのが難しい理由は、他にも「安定した精子生成の習慣がない」ことも挙げられます。そもそも、精子とは毎日男性の睾丸内で作られているものです。この精子は、外に放出しなければ作られる量や質が低下するといわれています。
また、精子は外に出さなければ質が低下するだけでなく、精力も衰えやすくなるというデメリットも。これによって興奮を感じにくい、いざというときに頑張れないといった事態を招いてしまうのです。
連続射精のためには、安定した量や質の精子を毎日生成しておく必要があります。だからこそ、毎日オナニーをしていない人は、量や質の低下から連続射精が難しいのです。
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