別居した夫婦が離婚を決意したきっかけ
別居中に旦那の浮気が発覚し即離婚
「離れて住んでいた期間に旦那の浮気が発覚しました。そもそも旦那の浮気癖が原因で別居をしたのに、さらに浮気を繰り返すとなると堪忍袋の尾が切れて…即離婚しましたね」(29歳/女性/営業職)
別居中の浮気は、相手のことを大切に考えていない証拠です。我慢しようと思っていたことも我慢できなくなり、離婚を決意するのも自然なことだと言えるでしょう。
会わない方が気持ちが楽だと気付いたから
「妻はヒステリーを起こすことが多く、精神的につらくて別居を決めました。別居してから会わない方がずっと気持ちが楽になることに気付き、だったら離婚した方が良いと思って手続きを始めました」(35歳/男性/システムエンジニア)
一緒にいることで幸せになれるから結婚したのに、相手の存在が苦痛になってしまっては夫婦生活を続けるのは難しくなります。別居した時に1人の方が楽だと気付いた時、離婚に向けて気持ちが傾くようになるでしょう。
相手がすぐに感情的になったり、生活スタイルが合わなくなったりして、一緒に暮らすことが苦痛になることがあります。お互いのためにも工夫から解放されることが大切なはずです。
一緒にいる方が子どもに悪影響だと判断した
「旦那と一緒にいると喧嘩が絶えず、家庭内の雰囲気は最悪に。別居をした後は子どもの表情が明るくなり、今までいかに悪影響を与えていたのかがわかりました。旦那と離れた方が子どものためになると思い、離婚を決意しました」(38歳/女性/Webデザイナー)
子どもが復縁するきっかけになることがあれば、離婚を決意させることもあります。親が言い争っているのを見ているのがつらく、家にいるのが嫌だと子どもが思うようになってしまっては、夫婦関係を維持するのは難しいでしょう。
悪影響を与えるくらいなら、離れる決断をした方が大切な子どもを守ることになるはず。子どもの様子を見て、離婚するかを決めることが大切と言えます。
別居中に相手に好きな人ができた
「価値観の違いを理由に別居をすることになりました。しかし、別居中に妻に好きな人ができたと伝えられ…。自分への気持ちは全くなくなったと言われてしまい、離婚するしかなくなりました」(32歳/男性/広報)
離れて暮らすことで相手の大切さを実感することができる人がいる一方で、他の人のことを好きになってしまう場合もあります。別居中に好きな人ができてしまったのであれば、もう関係を修復することは難しくなるでしょう。
相手の気持ちは既に他の人に移っているため、どんなに離婚したくないと思っていても後戻りはできません。別居は、他の人を好きになる可能性もあることを念頭に入れておいた方が良いでしょう。
離婚してもやっていける仕事の目処がついた
「別居前は収入的に不安があり、離婚をする勇気がありませんでした。でも別居してから必死になって仕事を頑張り、1人でもやっていける目処がついたんです。もう夫に頼る必要もないので、離婚を決めました」(33歳/女性/イラストレーター)
経済的な不安により、離婚に踏み出せないというパターンは少なくありません。子どもを引き取ろうとしている場合は、さらに不安になって離婚を切り出せなくなるでしょう。しかし別居中に安定して収入を得られる目処をつけることができれば、話は変わります。
自分だけで生きられるなら、経済的に頼っていた配偶者の存在は必要ありません。もう愛情が冷めているのなら、すぐに離婚に至る可能性があります。
子どもが成人した
「前の夫とは、長い間別居状態が続いていました。もう相手に対する気持ちはなくなっていましたが、子どものことを思うと離婚に踏み出せなくて…。子どもが成人し、独り立ちをしたタイミングで『もう子どものことを考える必要はない』と思って離婚届を提出しました」(52歳/女性/経理)
子どもの年齢によって、離婚の時期がずれることもあります。本心ではすぐにでも離婚したいと思っていても、離婚することによって子どもの苗字が変わったり、精神的なショックを受ける可能性があるはず。そのことを思って離婚ができない人は多いと考えられます。
子どもが成人して一人前になったなら、区切りとして離婚に踏み出しやすくなるでしょう。
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