何も楽しくないと感じる原因|後編
しかし、どんなに複雑な原因でもひとつひとつに向き合い、それに合った対処をしていけば、現状からは少しずつでも打破していけるはずです。
何も楽しくない日々にお別れをしたい、そんな人は考えられる原因を探し出し、対処法を探してみると良いでしょう。
心身が疲れていて余裕がないから
心身が疲れていて余裕がないと、本来楽しいと思えることもなかなか楽しめなくなってしまうでしょう。心身が疲れている状態は気持ちにも体力にも余裕がないため、楽しもうと思って行動したとしても、上手く動けず楽しめず、結局疲れだけが残ってしまうのはよくあることです。
特に睡眠不足や過度なストレスによって気持ちなネガティブ思考に陥っていると、今まで楽しいと思っていたことも純粋に楽しめなくなっている…というのは多いケースでしょう。
極度の睡眠不足は身体能力を低下させるだけでなく、思考能力も奪います。さらにその上でネガティブ思考などになっていると、楽しいと思えることも素直にそう思えなくなってしまい、つまらなさや退屈さ、時にはしんどさを感じてしまうのです。
恋人から束縛をされていて十分楽しめないから
恋人からの束縛があって思うように楽しめない状況が続くと、何も楽しくないと感じてしまうでしょう。特に恋人が四六時中構ってほしいというタイプだと、自分の時間すら十分に確保できなくなってしまうのはよくあるケースです。
たとえば「読書したい」という気持ちがあっても、読書は基本的に1人で楽しむものなので、常に構って欲しいというタイプの恋人ならば思うようにそれができません。また、2人で楽しめるものでも恋人に興味がなければ、楽しむことはできないでしょう。
何をするにも基本的に恋人の目が気になってしまうため、楽しいことをやっていたとしても恋人のこと存在がちらついてしまい、何も楽しくない、つまらないと感じることに繋がってしまうのです。
なかなか自分自身が上達しないから
いくら楽しいと思えることがあったとしても、それに対して自分自身が上達できない状態が続くと、もどかしさから何も楽しくないと感じることはあるかもしれません。
たとえば趣味でも仕事でも、何かを楽しむにはそれなりにスキルが必要になることがほとんどです。そしてそのスキルの成長も楽しみの糧やモチベーションになっており、成長を実感することでより「楽しい」という気持ちになっていくのでしょう。
しかし、そういった成長が自身に感じられないと「楽しい」という気持ちもモチベーションも薄れていきます。特にスキルが物を言う仕事や趣味の場合は、成長できないともどかしさも感じるようになるため、何も楽しくない、つまらないと感じることは増えてしまうのです。
何も楽しくないのは否定的な人が身近にいるから
周りに否定的な人がいると、楽しいと思えることも純粋に楽しめなくなってしまうでしょう。それどころか「楽しい」という気持ちが一気に萎えたり、その物事に対してのモチベーションが低下したりする可能性も出てきます。
たとえば趣味を楽しんでいる中で、隣から「その趣味って全然面白くないよね」と言ってきたり、「これはこうするべきだよ!」と相手を否定して自分の意見を押し付けたりしてくる人がいると、気持ちはどんどん萎えてきてしまいますよね。
今まで順調に楽しいと思えることがあっても、否定的な人の登場によって一気に雲行きが怪しくなり、何も楽しくない日々が続いてしまうのはよくあることだと言えるでしょう。
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