アナルセックスの注意点
ここからは、アナルセックスの注意点を紹介します。
アナルセックスを安全に行うためにも、次のような注意点は頭に入れておきましょう。お互いに配慮してこそ、本当に気持ちいいアナルセックスができますよ。
指の挿入時もコンドームを装着
アナルセックスをする人の中には、アナルだから素手でも平気と考えている人もいるでしょう。しかし、素手での挿入は細菌感染の可能性があります。より安全にアナルセックスを楽しむためにも、指での挿入時にもコンドームは装着しましょう。
また、指であれば指サックの使用もおすすめです。指サックの方がより密着感があるので、スムーズに挿入できるでしょう。
他にも、コンドームを付ける前に爪を切っておくことをおすすめします。爪が伸びているとコンドームを突き破ってしまう恐れもあり、大変危険ですよ。
腸内を傷つけないように注意!
コンドームやローションを使っているからといって、安心して乱暴にしないよう気をつけましょう。雑な挿入や刺激は腸内を傷つける恐れがあり、万が一傷ついた場合には細菌繁殖の原因になることも。そこから病気に発展する可能性もあるからこそ、慎重になりましょう。
他にも、どんなに興奮しても気持ちよくなっても、傷つけないような配慮が大切といえます。滑りが悪くなったらローションを足し、怪我やトラブルのないよう楽しみましょう。
やり過ぎると肛門が緩んでしまう恐れも
アナルセックスが気持ちいいと、ついつい夢中になってしまう人も多いでしょう。しかし、アナルセックスをやり過ぎると肛門が緩んでしまう恐れも。これによって日常生活にトラブルを引き起こしてしまうので、やり過ぎないことも大切です。
また、大きなものを挿入するほど緩みやすくなります。そのため、快感に慣れてきたからといって大きなものを試しすぎないようお互いに配慮し合いましょう。
たのしく気持ちいいアナルセックスを行うには、やり過ぎは禁物です。適度に楽しんでいく方が、マンネリを感じることなく楽しんでいけるでしょう。
無理やり挿入しない
いよいよ挿入かとなると、興奮から一気に奥まで挿入したくなる人もいるでしょう。しかし、無理やり挿入すると痛みしか与えません。パートナーがアナルセックス嫌いになってしまう恐れもあるからこそ、無理やり挿入しないよう気をつけましょう。
また、アナルグッズでも男性器でも、様子を見て挿入することをおすすめします。すんなり入るようになってきたからといっても、無理をしては痛みを引き起こすでしょう。
他にも、痛みが強いなら行為をやめることも大切です。ローションを使っても強い痛みを感じるなら、もう少し穴を慣らすことを中心に進めてみましょう。
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