男の嫉妬の特徴≪態度編≫
次は、態度に見られる男の嫉妬をご紹介します。男性は嫉妬した時、どういった態度を見せるのでしょうか。
明らかに不機嫌になる
嫉妬したと同時にイライラするため、不機嫌な態度が見られます。男性が突然、明らかに不機嫌な態度を取るようになったら、嫉妬していると捉えて良いでしょう。
「発言編」でもあったように、急に無口になったり嫌みを言ってくるのも、不機嫌になっているからです。嫉妬したことは上手く隠せても、嫉妬で抱いたイライラは隠し切れないのでしょう。
他にも「あっそ」「だから?」といったような冷たい態度が見られたり、突然「今度のデートはなしで」と怒る男性もいます。
イチャイチャしたがる
嫉妬した時にイライラよりも独占欲が強くなった男性は、イチャイチャしたがるといった、上記とは正反対の態度を見せるでしょう。急に手を繋いできたりキスを求めてきたりと、彼女とスキンシップをとりたがるはずです。
これは、彼女が自分のものであることを実感したいだけでなく、彼女の愛情を感じたいという心理状態であると言えます。他の男性と違って自分が特別であることを実感して、安心したいと思っているのでしょう。
このような男の嫉妬であれば、女性も可愛いと思えるのではないでしょうか。しっかり受け止めて、嫉妬を解消してあげてくださいね。
興味がないフリをする
あえて興味がないフリをする男性もいます。この場合は、嫉妬していることを女性に悟られたくない思いが強いのでしょう。
例えば、無口になった男性に対して「どうしたの?」と聞くと、「え?何が?」といったそっけない反応を見せます。あるいは、さりげなくその場から離れて気にしていないフリをするでしょう。
突然連絡が少なくなったり、話しかけてこなくなったといった変化が見られたら要注意。これ以上嫉妬したくないからと、自分から距離を取っていると考えられます。
行動を共にしようとする
例えば、女性が「今度○○くんたちと出かけるんだ」と言った時、交ざろうとしてくる男性がいますが、これもまた男の嫉妬の一つです。
その場に自分も居れば、問題の男性と女性との接点を最小限にとどめることができる上、自分の存在を他の男性にアピールすることができます。また、こうした機会を設ければ女性の交友関係を把握することができるでしょう。ですから、女性と行動を共にしようとするのです。
ただ、場合によってはこうした様子を「監視されている」と捉える女性もいるはず。そんな人は、「今度○○がある」と言うのではなく、「この間○○をした」と事後報告にした方が良いでしょう。
180度態度が変わる
男性は嫉妬した時、普段見せない態度を見せます。
例えば、いつも優しい男性が突然怒り始めたり、マメに連絡をくれていた男性が急に音信不通になったりと、180度態度が変わる場合も少なくありません。
他にも、これまで褒めてくれていた男性がけなしてくるようになったり、仲良くしていたはずなのに敬語を使うようになったりと、態度が豹変するケースが多いです。
これが彼氏なら対処の仕様があるかもしれませんが、まだ付き合っていない関係だとしたら、この変化がきっかけで疎遠になってしまうこともあります。こうした態度をとる男性の場合は、今後なるべく嫉妬させないようにした方が良いでしょう。
他の男性との会話に割り込んでくる
嫉妬した時、相手の男性との会話を邪魔するかのように、会話に割り込んでくる男性もいるでしょう。あるいは、会話中の女性に「ちょっとこっち来て」とか「話があるんだけど」と言う男性がいます。
これらは、女性を独占したい気持ちの表れです。または会話を楽しむ男性に、自分が特別な存在であることをアピールしたいのでしょう。このような男性は「○○はこういうところがあるから」と、あたかも女性のことを把握しきっているかのような雰囲気を出します。
しかし「話がある」と言われて男性のもとに行っても、「なんだったけ?」「なんでもない」と言われることもしばしば。単に、自分に意識を向けたいがための行動と言えます。
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