同じ人が何度も夢に出てくる意味|知り合い編①
ここからは、何度も夢に出てくる人が知り合いだった場合、夢占いの意味はどうなるのかをご紹介していきます。
親が何度も出てくる夢
夢占いでの「親」は「両親への依存度」や「家庭内の関係」を象徴しています。そのため、何か問題を抱えているときに、解決策を教えてくれようと夢に出てきていると考えられます。
夢占いでの父親は「権力」や「威厳」の象徴ですので、非常に重要なメッセージを伝えようとしている暗示です。人生の中でも大きな出来事が起こる可能性があります。
一方の母親は夢占いでは「保護」や「愛情」の象徴。家庭内でトラブルや悩みを抱えているときなどに、夢に出てきやすくなるでしょう。
母親が出てくる場合は父親ほど深刻ではないものの、何かメッセージを伝えようとして夢に出てきていることに変わりはありません。そのため、親の言っていることをよく覚えておきましょう。
祖父母が何度も出てくる夢
祖父母が何度も夢に出てきた場合、あなたに何らかの危険が迫っていることを知らせる警告夢になります。急な不幸や、突発的な体調不良に見舞われる可能性があることを示唆していますよ。
特に、祖父母が頻繁に夢に出てくる場合は要注意。命の危機を知らせようとしている可能性があるからです。
ただし、祖父母が何度も出てくる夢は人生の道しるべを伝えようとしている場合もあります。間違った道に進もうとしているときや、実際に間違った道へと進んでいる場合は「その道は間違っているよ」と伝え、道を誤らないよう警告してくれているのです。
兄妹が何度も出てくる夢
夢占いでの兄妹は「自分自身」、または「自分の分身」を意味します。両親や祖父母同様、兄妹は自分にとって最も近しい存在。そのため、兄妹が何度も夢に出てくる夢は、両親や祖父母と同じく、何らかのメッセージを伝えようとしている夢です。
また、兄妹が何度も出てくる夢は、深層心理の表れの場合もあります。例えば、人間関係でトラブルや悩みを抱えている場合に「悩みを聞いてほしい」「相談したい」という心理があると、兄妹が何度も夢に出てくるでしょう。
兄妹が何度も出てくる夢が暗示なのか、深層心理の表れなのかは、夢の中で話していた内容や、自分自身を取り巻く状況から判断することができます。思い当たることが無いか、自分の状況を振り返ってみてください。
親戚が何度も出てくる夢
夢占いでの親戚は、実際に自分自身の親戚を表しています。そのため、夢の中で親戚がどのような言動をしていたかを覚えておきましょう。
夢の中に何度も出てくる親戚がいつも同じ人だとしたら、その親戚自身に何か問題が発生したことを知らせています。連絡をしてみるなど、夢に出てくる親戚に直接様子を聞いた方がいいかもしれません。
一方、親戚が何度も家に訪ねてくる夢は、家庭内におけるトラブルが発生することの暗示です。したがって、自分自身に対する警告夢となるので注意しましょう。
同じ親戚が何度も夢に表れてくる時は、親戚が問題を抱えている場合と、自分自身への警告である場合があります。
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