量産型女子の特徴≪性格編≫
「皆と一緒」がいい
基本的に量産型女子は「皆と一緒が一番」と考えています。周りにいる人たちと同じようなファッションやヘアスタイルを取り入れることで、安心感を得られるのでしょう。
「周りの人と違う格好をして、一人だけ浮いたら嫌だ」という心理が働いている可能性があります。「悪目立ちしたら仲間外れにされてしまう」と恐怖心を抱き、自ら量産型女子になっている人もいるはずです。
このような性格の女子は、皆と違う部分を見つけると急に心配になってしまいます。「皆と合わせるにはどうすれば良いのだろう」と考え、なるべく個性を消そうとするでしょう。周りの人と同一化することこそ、量産型女子の求める状況なのかもしれません。
自分に自信がない
自分に自信がない人も、量産型女子になりやすいでしょう。自信を持てないため、「周りの人と一緒の格好をすれば、間違いがない」と考えてしまうのです。他の人と違う格好をすることで、「ダサい」と思われたり「女子力がない」と異性から敬遠されるのを避けたいのでしょう。
しっかり自信を持つことができれば、周りとは違う格好をしても特に気にならなくなります。「これが私の個性なのだから、他の人に何か言われる筋合いはない」と強い気持ちでいられるのではないでしょうか。
もし自信がなくて量産型女子になっているのであれば、少し自信を取り戻した方が良さそうです。その方が自分なりの個性を楽しめるようになります。
群れていると安心する
皆と一緒が良いと思う量産型女子は、群れると安心する傾向があります。同じような格好をしている友達と群れることによって仲間意識を強め、疎外感を抱かずに済むからだと考えられるでしょう。
そのためふと気づくと、複数人で一緒にいることが多いです。皆同じような格好をしているので、周りの人は誰が誰だか分からなくなってしまうことがあるかもしれません。
また量産型女子は「私たちは共同体」という思いが強いと言えます。群れて出来上がった集団こそが、自分自身であると思っている人もいるでしょう。そのため集団でいる時は強気でも、一人になった途端に弱気になるというのがよくあるパターンです。
自分の意見を言えない
量産型女子は、「自分だけ違う意見を言うのが怖い」という思いを持ちやすいようです。ファッションやヘアスタイルを皆と統一しているのと同様に、意見に関しても同じでありたいと思っているのです。
そのためミーティングを行う際も、一人が「○○が良いよね」と言ったら、皆がそれに従う傾向があります。発言した人がグループのリーダー格であるなら、違う意見を言うのはもってのほかです。
自分の意見を言うことで仲間から外されて孤立するのは、量産型女子が最も恐れることなのでしょう。次第に自分の意見が何なのか分からなくなり、何も言えない状態になってしまう可能性があります。
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