同棲のメリット、デメリット
確かに同棲でしか得られないメリットもありますが、実は意外な落とし穴もあるんですよ。次は、同棲をすることのメリットとデメリットを2つずつ紹介します。
ずっと一緒にいられる
恋人同士ならば、ずっと一緒にいたいと思うのは自然なことですよね。同棲はそんなカップルの願いを叶えてくれる方法の1つ。いつもデートの後、離れがたくて寂しい思いを経験している人もいるでしょうが、同棲ならばそんな寂しさとはおさらばできます。
朝、目が覚めたら1番最初に好きな人に会うことができて、家に帰ると「ただいま」「おかえり」と言い合い、一緒に食事をし、夜は一緒に眠ることができるのです。そんな恋人ならではの幸せが毎日続くのは、同棲の大きなメリットですね。
結婚をイメージしやすい
恋人期間中に同棲しておけば、結婚した後も比較的スムーズに生活できるのもメリットの1つです。
同棲すると良くも悪くも、付き合っているだけでは知らなかった相手の一面をたくさん見ることができます。結婚を考えているカップルが同棲する大きな目的は、パートナーとちゃんと生活ができるのかどうかを試すことです。
実際に同棲してみて、相手と生活スタイルが合わなかったり、許せない部分が出てきた場合は同棲を解消すればいいですし、結婚する前に相手の知らなかった一面を知ることができただけでも、同棲をした意味はあるといえます。
また、同棲したことでパートナーの良さを改めて実感し、「結婚するならこの人しかいない!」と思うきっかけにもなりますよ。
マンネリ化してしまう
恋人期間が長くなると、どんなカップルも大なり小なりマンネリ化しがちですが、同棲はそれが顕著にあらわれます。同棲を始めた当初は、ただ新しい家で一緒に過ごすだけで楽しかったことが、時間が経つにつれてそれが当たり前になってくるのです。
恋人から家族のような対象になっていき、トキメキやドキドキといった恋人ならではの刺激が失われていくのは大きなデメリットだといえるでしょう。
マンネリが続くと、結婚をどんどん先延ばしにしてしまう可能性もあります。いつまでも恋人気分を味わいたいのであれば、お互いに相手を思いやり、工夫や努力をすることが大切ですよ。
別れるときが大変
同棲のデメリットとして、別れたくてもすぐに別れられないということがあります。喧嘩など突発的な出来事が起こったり、「顔も見たくない」と思うようなことがあっても、同じ家に住んでいるのですから顔を合わせざるを得ません。
また、いざ別れると決まっても、引っ越しや賃貸契約の解約手続き、新居探しなど、とにかく時間とお金がかかります。
結婚する前のお試し期間として同棲を始める前に、もし万が一ダメだった場合のリスクも頭に入れておいた方がいいでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!