カップルに直撃!同棲期間に気を付けていたこと
では、同棲中はどのような点に注意したら良いのでしょうか?同棲中に気をつけていたことについて、同棲を経て結婚した先輩カップルの意見をまとめてましたのでご覧ください。
家事の負担が片方に偏りすぎないように…
「同棲時代はお互い働いていたので、どちらかに負担がかかりすぎないよう、家事は半分ずつ負担するようにしていました」(29歳/女性/事務職)
「家事分担をして、どちらがどの家事をするか決めていました。そうすることで、私ばかりが家事してる…って不満に思うことがなくなりましたよ」(25歳/女性/営業職)
今は共働きが主流の時代なので、家事を分担するカップルが増えてきています。
しかし、未だに女性の方が家事の負担が多かったり、目に留まりづらいちょっとした家事に彼氏が気づいておらず、ストレスを感じている人も。
恋人とはいえ、同棲は他人との共同生活なので、少なからずストレスは生じます。家事はできるだけ役割分担をしっかりして、どちらか一方に負担をかけすぎないように心がけましょう。
お互い一人の時間を作るようにしていた
「結婚前に同棲していた時は、たまに一人の時間を持つようにしていました。俺は釣り、彼女はヨガが趣味なんですけど、お互い自由に趣味の時間を楽しんでましたね」(28歳/男性/営業職)
「相手が明らかに落ち込んでいるときは、別々の部屋にいるか、外に出るようにしていました。一人の時間を作ってあげて、相手が理由を話してくれるまで待ちました」(32歳/女性/自営業)
いくら好きな相手との同棲生活であっても、24時間ずっと一緒にいると息が詰まってくるもの。長く交際を続けるためには、趣味の時間をつくったり、落ち込んでいるときは外出したりと、あえて1人になれる時間を設けることが大切です。
四六時中一緒にいるだけでなく、自分の時間と恋人との時間にメリハリをつけることが、ストレスフリーな同棲生活を送る秘訣なのかもしれませんね。
感謝の気持ちを忘れない
「何かやってもらった時は、些細なことでも『ありがとう』とお礼を言うように心がけていた。同棲中だからこそ、思いやりは大事」(36歳/男性/公務員)
「同棲していた頃、彼女に『ご飯作ってくれてありがとう』って言ったら想像以上に喜んでくれたのが嬉しくて、結婚した今も伝えるようにしています。言葉は偉大ですね」(33歳/男性/自営業)
同棲生活が長くなってきて生活リズムが確立されてくると、「してもらって当たり前」という感覚に陥ってしまうことがります。
それが顕著にでるのが家事で、食事を用意するのも、掃除をするのも当たり前に思えてしまうのです。しかし、毎日のことだからこそ、パートナーに対する感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
ただ心の中で思うだけではなく、感謝の気持ちをきちんと言葉にして伝えることはとても大切です。結婚してもぜひ続けていきたい習慣ですね。
お金の管理をきちんとする
「同棲中はお金の管理を彼女に任せていたた。時々抜き打ちで家計簿を見せてもらっていたんだけど、きちっと管理してくれていて安心できた」(29歳/男性/フリーランス)
「家賃などの固定費は彼氏、食費や生活に必要なものは私が出していました。家電など高額なものを買うときは、勝手に買わないでその都度相談してました」(25歳/女性/営業職)
「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるように、恋人同士でもお金についてはきちんとしておく必要があります。同棲中は家賃だけでなく、光熱費や食費、交際費、通信費など、普通に生活しているだけでお金が出ていきます。
お金の使い方や管理の仕方はカップルによってさまざまですが、同棲は相手の金銭感覚を知ることのできる絶好の機会。結婚後も必ず活きてくるので、きちんと勉強しておきましょう。
最低限のマナーを守る
「お風呂に入ったあとは、脱衣所で服を着てから部屋に戻るようにしてました。同棲中だからって、彼女の前では裸でうろつかないように気をつけていましたね」(31歳/男性/運送業)
「恋人感覚をなくさないように、家にいるときも極力おしゃれをしていました。結婚した今も、休日にいつまでもパジャマ姿のままでいることはほぼないです」(28歳/女性/アパレル関係)
同棲が長くなると、ついつい気が緩んでしまうもの。例えば、入浴後に裸でうろついたり、休みの日にすっぴんにパジャマ姿のままでいるなどの行為は、恋人同士のトキメキを失う原因になります。
状況が悪化すると、お互い異性として見られなくなってセックスレスに繋がってしまうことも。同棲後も恋人気分でいられるように、最低限のマナーは守って過ごしましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!