専業主婦が家事のやる気をなくす夫の行動
良かれと思ってやっていることでも、間違えれば専業主婦である妻のやる気を削いでしまうもの。家事をしない妻をさらに悪化させないためにも、次のような行動には注意しましょう。
家事を妻に任せっきりにする
いくら専業主婦でも、家事のすべてを任されたら不満が溜まるでしょう。自分は座る暇もなく立ち働いているのに、夫がゆっくりくつろいでいたら、家事をする気も起きなくなります。このような夫の態度によってやる気が削がれ、家事をしない妻になっていくのです。
そのため、男性は妻が専業主婦だとしても、全てを押し付けないようにしましょう。妻の方が家にいる時間が長いかもしれませんが、夫婦は助け合っていかなければ良い関係は築けません。妻とより良い関係を築いていきたいなら、できることは引き受けてあげてくださいね。
また、些細な家事であっても手伝ってあげるととても喜ばれます。専業主婦の苦労が分かるようになれば、もっと協力的になれるでしょう。
ネチネチ文句を言う
妻が頑張ってこなした家事に、ネチネチと文句を言ってはいませんか?こうした文句や愚痴は、特に家事が苦手な専業主婦には耐えられないものです。自分の頑張りを否定されたら、専業主婦でなくても傷つくでしょう。
また、頑張った家事を認めてもらえず、文句を言われるだけだったら、人によっては「しない方がマシ」と思います。やって文句を言われるだけなら、誰だってしない道を選ぶでしょう。それだけ自分が損をすることになるため、専業主婦のやる気はどんどん失われます。
そのため、妻に家事を頑張って欲しいなら文句を言うのはやめましょう。家事をしない理由に理解を示し、共に解決していく姿勢を示すことが大切です。
妻の家事が気に入らないとやり直させる
男性によっては、自分の中に譲れないこだわりを持つ人もいるでしょう。例えば、物の配置が変わるだけで、落ち着かないこともありますよね。しかし、だからといって妻にやり直しをさせては、いくら専業主婦でもムッとしてしまうはずです。
専業主婦である妻は、もっと家族が使いやすいようにと考えて、物の配置換えをしたのかもしれません。それを理解せずに文句だけを言い、やり直しまでさせたら、「しない方がマシ」と妻に思わせてしまうでしょう。
また、妻に家事をしてほしいなら、やってくれたことに対する感謝も必要です。妻が家事をしない理由を自ら作らぬよう、言葉や態度に気をつけましょう。
すぐに汚してしまう
いくら家事をしても、夫がすぐに汚してしまうと、妻のやる気は削がれます。何度も同じことをしなければいけなくなるので、しない方がマシと考えてしまうでしょう。また、夫が悪びれる様子もなく汚しまくるようだと、妻はやる気を失うだけでなく不満も溜め込みます。
また、専業主婦であっても、時間が無制限にあるわけではありません。妻も自分の時間が欲しいので、計算して家事をこなしているでしょう。それなのに余計な仕事を増やされたら、夫に怒りを感じる場合も…。
思い当たることがある人は、妻が家事をしない理由は自分にもあると自覚することが大切です。例えば、服を脱ぎっぱなしにするだけでも、妻の怒りを買ってしまうでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!