プロポーズを断られた後も交際を続けるデメリット
婚期を逃しやすい
メリットでは交際を続ける事で近い未来に結婚できる可能性が高いとお伝えしましたが、その逆もあります。結婚を視野にいれて交際を続けたいという気持ちが相手から見られない場合、婚期を逃してしまうかも。
相手から結婚する気になれないと言われていても長年付き合ってきたのだからと、意地を張って別れる事ができずにいる人も多いのではないでしょうか?ムキになっていると気づいた時には友人はみんな結婚していて、婚期を逃してしまっていたなんて事もあるでしょう。
相手に依存する可能性がある
プロポーズを断られた後に交際を続けると、自然と自分にはこの人しかいないと感じてしまうようになり相手に依存してしまう可能性が高めです。プロポーズする前なら他にも自分に合う人がいるかもしれないと考える事が出来ますが、断られた事によって執着心が生まれます。
それまでは広い視野で将来について考えていたものの、断られたことでネガティブになり、「相手にもっと好きになってもらわなければ受け入れてくれない」という思考になってしまうでしょう。
また、認めてもらうため相手の理想に近づこうとその人好みになろうとするケースも少なくありません。結婚したいばかりに相手に依存してしまうと抜け出せなくなってしまい、さらに結婚から遠のいてしまいます。
都合のいい恋人になる可能性がある
結婚してもらえるならと相手の言いなりになってしまい、気が付けば結婚したい恋人ではなく都合のいい恋人になっていた、なんてケースも少なくありません。
「交際を続けるのだからあと一息で結婚できる」と考えて我慢していると、相手が悪くても怒る事ができず、自分の嫌な事でも文句が言えなくなってしまいます。プロポーズを断られたとしても立場が下になるわけではないという事を頭に入れておきましょう。
別れにくくなる
プロポーズを断られたという出来事は別れるきっかけの1つです。その出来事をのり超えるとちょっとした事では別れる事はないでしょう。そのため、プロポーズ後に交際を続けて別れたいと感じても、上手くきっかけ作りができずズルズルと続いてしまうはずです。
また、相手が結婚に対して前向きじゃない場合、断られた後でも交際を続けてきたのだからと、もう少し待とうと自分に言い聞かせるでしょう。そうなれば別れるタイミングを見失ってしまい自分からは別れを切り出す事が難しくなります。
交際を続ける決意をしても、別れるタイミングやきっかけは逃さないようにしてください。
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