そもそも会社の上司が怒る心理とは
怒られるとどうしても視野が狭くなりがちに。そこで、一度冷静になってなぜ上司が怒るのか、その心理を想像してみましょう。主に、次の4パターンが考えられます。
あなたに成長してほしい
受け取る側は怒られるという感覚かもしれませんですが、上司の多くは指導をしているという感覚です。自分が指摘することにより、部下の気付きを促したいのです。心を鬼にして指導する裏には、成長を願う気持ちがあることがほとんどでしょう。
褒めてばかりでは、甘えて成長が止まってしまうと考えているのですね。決して傷つけようと思っているのではなく、怒られることによって学んでほしいと願っているのです。
期待の裏返し
怒られると、「自分はダメな人間」と思ってしまう人もいますよね。でも、多くの場合は期待しているから怒るのです。成長できるという見込みがあると思って、指導しているのではないでしょうか。
逆に、期待していない、見込みがない相手に対しては何も言わないという上司も少なくありません。「怒っても無駄」と考えるからです。怒られるのは期待の裏返しだと前向きに捉えてみましょう。
できることなら怒りたくない
怒りたくて怒っている上司は、あまりいないかもしれません。怒らないで済むのならスルーしたいというのが、上司の本音だったりします。怒られる側も辛いですが、怒る側も結構しんどいものなのです。
自分が怒らないと部下は成長しない、仕事に支障が出そうという状況で、やむを得ず怒っているというケースがほとんどでしょう。上司も傷つけたくて怒っているわけではないのだと思うと、少し気持ちがラクになりませんか?
八つ当たりしているケースもある
仕事だから仕方なく、部下の成長を期待してなど、多くの上司は仕事のためや部下のために怒っているのだとお伝えしました。ですが、中にはそうでないケースもあります。いわゆるパワハラなど、自分のストレスを発散させるために、部下に八つ当たりする上司もいるのです。
感情的に怒鳴り散らす、理不尽な怒り方をするなど、怒られている側にとって何を言われているのかわからないというケースですね。怒られている内容が理不尽だと感じる場合は、一人で抱え込まない方がいいでしょう。
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