失恋すると食欲に影響する2つのタイプとは?
ここからは、失恋したことで食欲に影響が出てしまう2つのタイプについて詳しく解説していきます。あなたにも当てはまるところがあるかチェックしてみてくださいね。
失恋して食欲がなくなるタイプ
失恋をすることで、色々なことへの意欲や気力がなくなったり食欲がなくなることがありますよね。
失恋が原因で食欲がなくなる人の多くは、精神的にダメージを受けたり、大きなストレスを抱えると、失恋と同じように食欲がなくなってしまうタイプの人なのではありませんか。例えば、身近な人を失ってしまったショックや仕事でのストレスなどが原因として挙げられますね。
前述したように、過剰なストレスが自律神経を乱してしまい、その結果、空腹感を感じなかったり不快感によって食べられなくなってしまうのです。この場合は、原因となるストレスの解消や精神的なダメージをケアしないと、さらに悪化してしまう恐れがあります。
失恋して食欲が増すタイプ
反対に、失恋をしたことで食欲が増加してしまうタイプの人もいるのです。
失恋をすると、寂しい、空しいといった感情が溢れてきます。そんな心にぽっかりと穴が開いた状態を埋めるために、食事で幸福感を満たそうとしてしまうのでしょう。
しかし、失恋の虚無感を食欲で満たそうとした場合、普段の食事量を大幅に超えてしまったり、不規則な時間帯に食べてしまったりと、身体に良いとは言えないかもしれませんね。
他にも、自律神経の乱れが満腹感を感じにくくさせることもあります。自律神経の乱れが起こす影響には個人差があると言われています。満腹感を感じにくい場合、実際には十分な量を食べていたとしても「まだ食べたい」と食べ続けてしまうことがあるのです。
出典:脳腸相関LABO.(資生堂)『「幸せ」の90%は腸からやってくる』
https://www.shiseido.co.jp/nouchoulab/about/02/
失恋して食欲が増えたときの対処法
食べ過ぎて体重が増えてしまうことを辛いと感じる人も多いでしょう。ですが、失恋による食欲増加は一時的なものであると言われています。止めようと思ってもすぐには難しいことかもしれません。
また、食べることがストレスの発散になるという人もいます。そのため、食べるのが悪いと考えるのではなく、食べるものの内容から見直してみてはいかがでしょうか?
何か食べたいと思っても、お菓子やジャンクフードを選ぶのではなく、健康的な食べ物を選ぶようにしてみましょう。1人でいると食べ過ぎてしまう場合は、家族や友達と食事をするようにしてみても良いかもしれません。
また、他にストレス発散にとなることを見つけることで、失恋による虚無感を埋めることができることもありますよ。
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