食欲と性欲の相性でわかるカップルの実態
食欲の相性が良い
食欲の相性が良いカップルは、基本的に他の面でも相性が良いと考えられるでしょう。三大欲求の1つと言われている食欲は、行動パターンを合わせる上で重要なポイントになるからです。
例えば食欲の相性が良いカップルは、同じくらいのタイミングで空腹を感じます。お互いに「お腹が空いたね」と気軽に言うことができるので、食欲を満たすために飲食店に行ったり、テイクアウトをしたりできるでしょう。
一緒に食欲を満たすことで充足感を抱き、「この人と一緒にいると幸せだな」と思いやすくなります。
食欲の相性が悪い
食欲の相性が悪いカップルは、同じタイミングで空腹になることがほとんどありません。どちらかが空腹になっても、もう片方はお腹が空いていないので我慢しなくてはならなくなります。基本的に食事は毎日するもの。小さな我慢が積み重なってストレスとなり、関係悪化につながる可能性があるでしょう。
そのため食欲の相性が悪くて一緒に暮らしているカップルは、相手に対する不満を抱えがちになります。食欲の相性の良し悪しは、生活を共にする上で重要なポイントになるのです。
性欲の相性が良い
食欲と同様に、性欲の相性が良い男女もカップルとしての相性が良いでしょう。なぜなら、同じようなタイミングで性欲が高まることが多いからです。二人が同時に「性欲を満たしたい」と思うので、セックスレスをしたいと感じるタイミングも似てきます。
そのため、セックスについてもすれ違いを引き起こしにくいのです。
また、この考え方は両方とも性欲が少ないカップルにも当てはまります。「セックスよりも他のことを楽しみたい」という気持ちが合致しているので、どちらか一方が我慢してセックスしなければならない、という事態に陥りにくいためです。
性欲の相性が悪い
性欲の相性が悪いと、体を重ねるタイミングが合わなくなります。例えば彼氏が「セックスをしたい」と思っていても、彼女は「別にセックスはしたくない」と思っていたら、どちらか一方が我慢しなければならなくなるでしょう。
性欲に関する我慢が重なると、徐々に「この人と付き合うのはつらい」と思うようになります。愛情で繋がっていたとしても、性欲のすれ違いにより別れに至るパターンは少なくありません。性欲の相性は、カップルの相性に深く結びついていると言えます。