年下彼氏とエッチする時の注意点
では、どんなことに注意すべきなのでしょうか。次は、年下彼氏とエッチする時に気を付けるべき点を見ていきます。
ダメ出しはNG
女性は自身が年上彼女であるゆえ、エッチに対してダメ出しをしてしまいがちですが、年下彼氏の自信を奪う恐れがあるためNGです。「そういうエッチ嫌い」とか「まだまだだね」とダメ出ししてしまえば自信をなくし、せっかくの積極性や素直さが失われてしまいます。
もし年下彼氏のエッチにおいて不満があるなら、どのようにして欲しいのかを明確にした上でお願いする形が良いでしょう。刺激が足りないと感じるなら「もっと攻めて」と、あるいはがむしゃらにエッチするのが嫌なら「優しくして」とおねだりすると、彼氏の自信を損なわずプライドも傷つけることがありません。
ですから、否定的な言葉を使わないよう意識することが大事です。「~して欲しい」といった形で不満点を解消すれば、あなたも満足いくエッチが期待できるでしょう。
彼氏のペースに合わせる
年下彼氏であっても、男としてのプライドを持っているものです。むしろ、年上の彼女と付き合っているからこそプライドが高くなる男性もいます。
年上として年下彼氏をリードしたくなるでしょうが、こうしたプライドを考えて彼氏のペースに合わせるのが無難ではないでしょうか。あなたが良かれと思って積極的にリードしても、「年下だからって見下してる」と思われかねません。
特に付き合い始めは注意してくださいね。あなたがリードすることで年下彼氏が本来の積極性を失ってしまうことがあります。年下彼氏であっても、男性はエッチに対してプライドがあることを心に留め、彼氏のペースに合わせることを心掛けましょう。
焦らさない
年下彼氏は年齢的に若いことが考えられるため、十分な体力があります。女性の体験談でもあったように、1回ではなく2回3回と連続してエッチできるくらい体力がある人は少なくないでしょう。
そんな中、彼氏を焦らせば機嫌を損ねる可能性があります。あるいは「俺とはしたくないんだ」「俺のエッチは満足できないんだ」と自信をなくす恐れがあるため、故意的に焦らさないようにしてください。
もちろん、エッチの一つのプレイとして焦らすことを楽しむのは良いですが、「また今度ね」と言って何日も待たせるというのは良くありません。体力が十分に有り余っていて性欲が満たされないともなれば、年下彼氏が浮気に走ってしまう危険性すらあります。
完全に受け身にならない
先ほど「彼氏のペースに合わせる」とお話しましたが、それはすべて受け身になるという意味ではありません。彼氏のペースに合わせて体を委ねるだけになってしまう女性がいますが、それだと好奇心旺盛な年下彼氏が萎えてしまう可能性があります。
「いつも自分が攻めてばかり」「いつも同じ体位ばかり」では、好奇心旺盛な年下彼氏を満足させることができません。ですから、時に積極的になって大胆な事をすることも必要です。
中には、「彼氏に誘われた時にエッチしよう」と思っている女性もいるはず。しかし、それもまた受け身の姿勢です。年上の彼女から誘われないということは、求められていないと感じて自信を失う恐れがあるため、あなたからエッチを誘うことも大事ですよ。
すべてを拒否しない
彼女の方が年上ですから、年上男性と付き合う場合よりも大人でいようとして理性が働くでしょう。「私がしっかりしないと」と、責任のような思いをも持つものです。
しかし、年下彼氏は好奇心旺盛で積極的。女性が「恥ずかしい」「そんなことできない」と思うことでも求めてくると考えられます。
そんな時、自身の理性を優先させて「あれもこれも嫌」と拒否し続けていては、年下彼氏は不満を抱えてしまいますよね。すべてを拒否するのではなく、少し頑張ればできそうなことは応えてみましょう。
例えば年下彼氏が「目隠しプレイがしたい」と言ってきた時、頭ごなしに「そんなことしたことないからヤダ」と言うのではなく、一度トライしてみることです。こうしてエッチのスタイルが開拓されていくこともあるため、挑戦してみる勇気を持ちましょう。
引き続き、年下彼氏とエッチする時の注意点をご覧ください。
いつでもリードできるように準備しておく
年下彼氏とエッチをする時は、自発的にリードする必要はありません。彼氏のペースに合わせることによって自信を持たせることができるため、彼氏に主導権を握らせておいた方が良いでしょう。
ただ、彼氏はあなたよりも年下で経験が未熟です。途中で上手くいかなくなったり、焦って勃たなくなるといった事態も起こるかもしれません。
そんな緊急の事態に備えて、いつでもリードできるよう準備をしておいてあげると良いですね。年下彼氏の様子がおかしいと感じたら、攻める側を交代したりプレイのスタイルをスムーズに変えたりすれば、彼氏が恥ずかしい思いをせずに済みます。
もちろんそんな時は「仕方ないな」「これだから年下は…」といったような発言は避け、さりげなくリードしてあげてくださいね。
年下だからといって子供扱いしない
「彼氏は年下」「自分よりも経験が浅い」という意識を強く持っていると、彼氏を子供扱いしてしまうことがあります。ただ、これまでも何度かお話したように、年下彼氏にもプライドがあるものです。大好きな年上彼女に子供扱いされたら傷つき、自信を失うでしょう。
例えば、「こういう時はこうするんだよ!」と、高圧的に教えるのはよくありません。このように言われた年下彼氏は、自分の経験の少なさや年齢差を悔やむ可能性があります。
年齢的に年下であっても、彼氏として、また一人の男性として接することが大切です。
年下彼氏の好奇心がエスカレートしないようにする
経験が浅く「なんでもやってみたい!」という好奇心が強い年下彼氏は、行動がエスカレートしてしまうことがあります。例えば、人前でもイチャイチャしだすといったように、好奇心に拍車がかかってしまうことがあるのです。
このようになると、彼女であるあなただけでなく周囲にまで不快な思いをさせかねないため、年下彼氏の好奇心を上手くコントロールしましょう。
仮に、年下彼氏が公共の場でイチャイチャしようとしてきたら「早く2人きりになろう?」と言ってみると良いですね。甘えているように見せかけて実は年下彼氏をコントロールする、といった方法を取り入れると、彼氏を傷つけることはありません。
エッチに飽きられないようレパートリーを用意する
年下彼氏は体力が十分にあると言えます。同じ日に何度もエッチを求められる、なんてことも起こり得るでしょう。
ただ、それだけ多くエッチをしていれば、次第に飽きられてしまう可能性があります。そのため、エッチのレパートリーをなるべく多く用意しておいた方が良いですね。
エッチにおける体位などもそうですが、キスの仕方やエッチの始まり方など、様々なポイントで雰囲気を変えることができます。彼氏がしたいと思うエッチを取り入れることも大事ですが、「こんな姿もあるんだよ」と見せていくことも必要です。
恥ずかしがった次は積極的になったりと、さまざまなシチュエーションやプレイスタイルを用意しておきましょう。
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