恋人つなぎをする時のポイント
ですが、実際には恋人つなぎをする時に知っておきたいポイントがあります。ここでは、そんな恋人つなぎをする時のポイントをまとめました。
相手の手を強く握り過ぎない
恋人つなぎは指と指を絡めますので、一般的な握手つなぎに比べて指に加わる力が強くなります。そのため、男性は特に注意が必要です。
握手つなぎでも、手が大きかったり、力の強い男性に手を握られて痛いと感じる女性もいます。ましてや指と指を絡めた恋人つなぎで強く握られたら、いわば全ての指を挟まれている状態です。
相手の手を強く握り過ぎない為には、手はしっかりと密着させて、指は優しく絡めるようにするのがポイントです。これなら相手の手を優しく握るだけでも、簡単にはほどけない恋人つなぎができるでしょう。
長く恋人つなぎをしていたいなら、強く握るのは逆効果と意識してください。
相手が嫌がる場合は無理につながない
どれだけ恋人つなぎがしたくても、相手が嫌がる場合は無理につながないことが大事です。嫌がるのには理由があるからで、無理強いすると嫌われてしまう可能性があります。
ただ、嫌がられると「何で嫌なんだろう?」と気になるのもごもっともです。どうしても気になる時は「ごめんね、嫌だった?」と、相手に聞いてみるといいでしょう。もしかすると、手に怪我をしていて痛いのかもしれませんし、手汗が気になっていたという場合もあります。
相手のことが嫌いで嫌がったのでなければ、問題が解決したら向こうから手をつないでくれるの可能性が高いでしょう。
つなぎながら動きを入れても◎
初めての恋人つなぎは緊張すると同時に、照れくさくもあるでしょう。そのため、恋人つなぎをした手を軽く振ってみるのもいいですね。ちょっとした動きが加わることで緊張もほぐれ、嬉しさや好きという気持ちがより相手に伝わります。
相手に好きだという気持ちを伝えたいのなら、つないだ相手の指を自分の指で優しく撫でるのもおすすめ。ただ、あまりしつこく撫でると性的アピールと受け止められてしまう可能性がありますので、適度なところでやめておきましょう。
衛生面にはしっかり注意を!
恋人つなぎをする際は、手汗も含め、衛生面にはしっかり注意を払いましょう。歩いている時に建物の壁を触ったり、何か物を食べた後、手を洗わないままで恋人つなぎをするのはNGです。
もし、相手が壁に手を振れたのを見ていたら「さっき、壁に触った手でそのまま手をつながれた…」と感じ、嫌悪感を抱かれるでしょう。食べ物の場合、自分は気づいていなくても、相手は「手がねっとりしてる…」と不快感を感じている可能性があります。
潔癖な相手なら、二度と手をつないでくれないかもしれないので、衛生面にはしっかり注意することが大事ですよ。
女性は指の状況に気を付けよう
衛生面にはしっかり注意していても、意外と見落としがちなのが指の状況。恋人つなぎは指と指を絡めるため、特に女性は注意が必要です。
というのも、女性は彼とのデートではおしゃれをしたいという気持ちが強いので、ネイルや指輪をしていることがよくあります。そのため、恋人つなぎをした時に長い爪が彼の手に当たって、彼に痛い思いをさせる可能性が。
また、指輪をしている指をギュッと握りしめたら、男性はもちろん、女性も痛いでしょう。かといって、彼が恋人つなぎをしてきたときに指輪を外すというわけにもいきませんよね。
「今日は恋人つなぎをして欲しいな」と思ったら、女性は爪に気をつけて、指輪が当たらないように注意しましょう。
悩みを解消して胸キュンな恋人つなぎをしよう!
恋人つなぎという手のつなぎ方は、「恋人」という言葉が付いているくらいですから、カップルにとって特別なものと言っても過言ではありません。
男性と女性では恋人つなぎをする心理に多少違いはあるものの、お互いに好きで手をつなぐのですから、「せっかくだから恋人つなぎがしたい」と感じるカップルは多いのではないでしょうか。
初めて行う時はどうしても緊張してぎこちなくなりがちですので、自然に恋人つなぎをしたいもの。適したシチュエーションでは、ぜひとも恋人をキュンとさせるセリフを添えましょう。
今回ご紹介したような恋人つなぎのお悩み解消法と、恋人つなぎをする時のポイントを頭の中に入れ、お互いに胸キュンする恋人つなぎをしてくださいね。
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