乳首が大きく・長くなる原因
遺伝によるもの
まず、乳首が大きい原因として遺伝が挙げられます。乳首が大きいことがコンプレックスの方は、母親か父親の乳首も同じように大きい可能性があるのです。特に母親の乳首の大きさや形が娘に影響しやすいと言われています。
遺伝が原因で乳首が大きい場合は先天的なものなので、手術以外の方法での解決は難しい傾向があるようです。
ですが、人によって乳首の大きさは様々ですので、乳首が大きくても自分の身体が変だとか、人より劣っているなどと感じる必要は全くありません。
胸が大きい
仕方ないことですが、胸が大きいとその分皮膚が引っ張られ、乳首や乳輪が大きくなってしまうこともあります。こちらも遺伝と同様、自分では避けられない原因のため、あまり気に病む必要はないでしょう。
バストが大きい女性は、乳首や乳輪の大きさにコンプレックスを持つのではなく、その豊かなバストを自分の武器にしよう!と前向きに考えるようにしたいですね。その方がきっと自分に自信を持ちやすくなりますよ。
妊娠・出産の影響
妊娠すると、女性ホルモンの影響で乳房や胸が大きくなることが多いです。また、赤ちゃんに乳首を見つけてもらいやすくするため、乳首自体も大きくなることがあります。また、出産後に授乳し、赤ちゃんに引っ張られながら乳首を吸われることで大きくなる人もいます。
出産後に女性ホルモンが落ち着くころには乳首や乳房の大きさが元に戻る女性もいますが、中には出産後も乳首の大きさが戻らない女性もいます。そのため、胸の大きさや形まで崩れないよう、授乳ブラやバストマッサージなどのケアは怠らないようにしたいですね。
下着のサイズが合ってない
乳首が大きいことと下着のサイズに何か関係あるの?と思う女性もいるでしょうが、実はバストと下着は非常に関係が深いのです。
ご存じの方も多いと思いますが、合わない下着をつけていると、バストの形が崩れたり、胸のサイズにも影響を与えます。乳首も同様で、合わない下着と乳首が擦れていると、その摩擦の影響で乳首が大きくなってしまう場合もあるのです。
合わない下着をつけたからといって、すぐに乳首の大きさに影響が出るわけではありませんが、合わないサイズの下着をずっと付け続けていると、少なからず影響が出てしまうという事は頭に入れておきましょう。
大きい乳首になるのを避けたいのなら、正しいサイズの下着を付けることが大切です。
加齢が原因になることも
出産や授乳の経験は関係なく、加齢によって乳首が大きくなる場合もあります。加齢によって胸が重力に逆らえなくなり、バスト全体が垂れてしまうことによって、乳首もたるみ、垂れてしまうのです。
加齢によるたるみを軽減するためには、マッサージやたるみ予防の運動を日ごろから習慣づけることが大切です。
ラブグッズの使い過ぎ
乳首の感度が良い女性は、ついつい乳首専用のバイブやローターを使ってしまいたくなるでしょう。しかし、これらのオモチャを使いすぎると乳首に必要以上の刺激を与えることになり、乳首が大きくなる原因になります。
また、バイブやローターだけでなく、乳首を吸引するような器具を長年使っていると、乳首が大きく、そして長くなりやすくなります。乳首の大きさに悩むことになる前に、ラブグッズは正しく使い、吸引具などの使用もほどほどにしておきましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!