霊感がない人の特徴って?
そこで、霊感がない人の特徴についていくつかまとめてみました。「自分が霊感がないのはどうしてだろう?」「霊感を今よりも弱めたい!」と思う人はぜひ参考にしてみてください。
気持ちを汲み取るのが苦手
空気を読むことが苦手であったり、人の気持ちを瞬時に汲み取るのが苦手な場合、霊感がない可能性があります。
霊は目に見える領域の世界には住んでいないため、目には見えない人間の心の部分を探るのが苦手な人は、霊が見えない傾向にあるのです。
また、人の気持ちを汲み取るのが苦手な人は、人の悪意にも気づきにくいという共通点があります。そのため、人の悪意や憎悪が具現化した生霊についても感じないケースがほとんどです。
もしも、霊感を強くしたいと思うのなら、まずは人の気持ちを考えるところから始めるといいかもしれません。逆に、霊感を弱めたいのなら、他人の気持ちに深入りしすぎないことが重要になってくるでしょう。
目に見えているものを信じる
目に見えるものしか信じないのも、霊感がない人の共通点です。このタイプの人は、幽霊や魂といった見えない領域に関して「オカルトっぽい」「嘘くさい」と思い、端から信じようとはしません。
そのため、ラップ音が聞こえたり霊の気配を感じたとしても、気のせいで済ませてしまう傾向があります。この場合、霊感がないと言うよりは、霊感があるけど自覚していないと言った方が正しいかもしれません。
自分のことで精一杯になっている
自分のことしか眼中にない人は、周囲に目が向きにくいという共通点を持っています。例えば、自分が現在やらなければならない課題があったとしたら、それ以外のことはなかなか頭に入ってきません。
このように、自分のことで精一杯になっている人は、他人の気持ちや霊の存在に気付けるような心の余裕を持っていないことが多いです。
もしも霊が近くに寄ってきたとしても、周囲に気を配る余裕がなければ、気付くことはないでしょう。霊感を弱めたいと思っている人は、少し我儘に生きるくらいが丁度いいのかもしれませんね。
情緒を感じない
例えば、夕焼け空を見ても綺麗と思わない・四季の移り変わりにも興味が湧かない・花が咲いていても別段綺麗に思わないという人は、やや情緒に欠けるといえます。
目には見えない心の揺らぎを感じ取れない事は、霊が見えないことにも繋がってくるのです。霊は本来目には見えない存在で、科学的根拠もありません。このような存在を感じるためには、様々なものをキャッチできる感覚が重要になってきます。
つまり、情緒を感じない人は霊の存在をキャッチできる領域まで感覚が広がらずに、霊の存在を知ることができないのです。少しでも霊感が欲しいと思う人は、情緒を身につけることが重要になってくるでしょう。