完璧!ママ友との上手な付き合い方《前編》
ここからは、ママ友のとの上手な付き合い方をご紹介します。
上手な付き合い方①笑顔で挨拶は基本
「まだママ友がいない」「1人でも仲の良いママ友が欲しい」と思う人は、挨拶の時の対応が重要です。ムスッとした表情やそっけない態度は、相手から「関わりたくないのかな?」と思われてしまうため、ママ友が欲しいと思う人は笑顔で挨拶することを心掛けましょう。
挨拶を笑顔でされて気分悪くなる人はまずいません。そこで相手の反応も良く話しかけやすい雰囲気だとしたら、世間話などを含めながら会話を続けてみても良いでしょう。
上手な付き合い方②ママ友の子育てに口を出さない
ママ友の反感を買わないよう、ママ友の子育てに対しては口出しをしない方が良いでしょう。
例えば「子供がワガママばかり言って困ってる」と言われた時に、「許してるからいけないんじゃない?」とか「なんでしっかり叱らないの?」といったように口出しすると、ママ友に不快な思いをさせてしまいます。そのため、たとえママ友から愚痴や相談をされたとしても、子育てに対して口出ししたりママ友の行動を否定しない方が良いと言えます。
そうした時は、ママ友の思いを察しながら共感してみましょう。「その気持ち分かる」と寄り添ってみたり、「どうしたらいんだろうね?」と一緒に考えてあげる形で聞くと、ママ友の反感を買わずに済みますよ。
上手な付き合い方③悪口はスルーする
ママ友と付き合いが長くなり親しくなってくると、時に人の悪口を聞かされることもあるでしょう。ただ、それに便乗して自分までも悪口を言ってしまうのは厳禁。そうした言動が、のちにトラブルを生むことが多いからです。
ママ友は、本来自分自身の友達ではありませんよね。あくまで子供を介した友達ですから、お互いに合わせていることが多々あるはずです。中には、「付き合いたくて付き合っているわけじゃない」という人もいるため、いつどこで関係が崩れてしまうか分かりません。
そうした相手に、便乗して人の悪口を言うことは危険です。場合によっては「あの人がこう言ってた」など、こちらが悪いように話しを広められてしまう場合があるからです。
そのため、ママ友から言われた悪口は「そうなんだ」「知らなかった」と、ただ聞くだけの対応が良いでしょう。
上手な付き合い方④適度な距離感を保つ
ママ友と上手な付き合い方で最も重要と言っても過言ではないのが、「適度な距離感を保つこと」です。
例えば毎日LINEし合ってお互いのプライベートをさらけ出したり、毎週末必ずランチに行くといった関係性は、ママ友として距離感が近いと言えます。ママ友は自分の友達とは違い子供経由の友達であるため、子供に悪影響が出ないようにと自分の都合を犠牲にしてまで付き合う人もいるでしょう。ですが、そうした関係性が窮屈に感じる人は少なくありません。
ですから、「困った時に頼れる人」「何かあった時に聞ける人」くらいの距離感だと丁度良いでしょう。
初めはママ友ができたことを嬉しく感じるかもしれませんが、過度な付き合いは自ずと距離感が近くなるため、意識するようにしてくださいね。
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