フェチが好むアナルとは?|後編
アナルプレイと聞いてイメージしやすいのは、アナルにペニスを挿入するアナルセックスではないでしょうか?アナルフェチの人は、このアナルセックスで得られる肉体的な快感だけでなく、精神的な快感がたまらないという人も。
ここでは、アナルフェチの人がアナルプレイ・アナルセックスの際に感じる精神的な快感や満足感に注目して、フェチの人が好むアナルの魅力をさらに掘り下げてみました。
ヴァギナとは違う、アナル特有の匂い
アナルフェチの人の中には、女性のアナルの匂いを嗅ぐのが好きという人も多くいます。
アナルの匂いは女性器周辺の匂いと違い、ほのかな便臭の混じった特有の匂いがするともいいます。女性にとって、アナルの匂いを嗅がれることは、女性器周りの匂いを嗅がれるよりも恥ずかしいと感じることが多いでしょう。
しかし、アナルフェチの人にとっては、そんな体の部位の匂いを嗅ぐことそのものが興奮をかきたてられる要因になるようです。
女性が羞恥を感じている様子
「女性が羞恥を感じている様子に興奮する」というアナルフェチの人も少ないくないようです。
多くの女性にとって、お尻の穴は人に見られるのに恥ずかしいと感じる場所。そんな場所を嗅ぐ・触れる・舐めるといった攻め方をされれば、恥ずかしいと感じるもの。
アナルフェチの人は、アナルを攻められている女性の恥じらう表情や反応にセクシーさを感じたり、興奮を掻き立てられるようです。
バックスタイルで女性を屈服させる喜び
女性のアナルを攻めるのを好む男性は、どちらかと言えばSっ気が強いタイプ。それは女性が恥ずかしがる様子を楽しみたいという指向に加え、アナルセックスは女性を屈服させる喜びにも繋がっているためです。
アナルセックスをする際は、バックスタイル(後背位)で挿入するのが最もメジャーな形でしょう。バックスタイルは、男性が女性を四つん這いにさせ、無防備な背後から挿入する体勢になるため、女性を屈服させている感覚を得やすい体位なのです。
女性を支配したい・屈服させたいというサディスティックな願望から、アナルプレイに魅力を感じているフェチの男性も多いでしょう。
アナルプレイのアブノーマル感
アナルは本来、排泄器官であるため、通常のセックスではあまり触れることの無い場所ですよね。「お尻は触ってはいけない場所」と、セックスの際にもアナルへの愛撫や挿入にタブーを感じている人も多いでしょう。
しかし、だからこそ、「ノーマルなセックスではしないことをしている」という背徳的な快感を得ることができるのも、アナルプレイの特徴と言えるでしょう。
本来の性行為には使わない器官を使っている特殊さ・非日常感は、セックスの興奮をより強いものにします。アナルフェチの男性は、このアブノーマル感を好んでいる部分もあるようですね。
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