働かない旦那の心理
自分が望む仕事以外はしたくない
女性の場合は結婚や出産で仕事を辞めたり転職するケースも少なくないですが、男性がそうしたタイミングで仕事を変える人はあまり見られません。そのため、男性が就職する際は「生涯続けられる仕事」として考える傾向にあります。
中には、「妥協して仕事を決めたくない」と思っている人もいるでしょう。興味がない仕事では働く気にはなれません。その仕事が好きでなければ生涯続けることが難しいため、就職の際に慎重になるのです。
そうした人は、働きたくないわけではなく、働く環境や需要がないケースがほとんどです。
楽な生活に慣れてしまった
あなたの旦那が「働かなくなってしばらく経つ」というのであれば、今の楽な生活に慣れてしまった可能性があります。
働かなくても生活ができることや、好きな時に好きなことができることに、旦那がもし慣れてしまったとしたら要注意。今後、働く意欲を持つこと自体が困難かもしれません。
旦那が働かないという状況がこの先も続くことも考えられます。「このままで良いのか」という点について、改めてあなた自身で考える必要があるでしょう。
前職での経験がトラウマになっている
働かない旦那が、前職でできたトラウマを抱えているケースもあります。
例えば、大きな仕事のミスの責任を自分に押し付けられて半ば強制的に退職に追い込まれたという場合。あるいは、上司から長期間にわたってパワハラを受け精神的なダメージを受けたという場合です。
このような経緯があり前の仕事を辞めたとしたら、それが不安や恐怖となって記憶に残り、仕事をするのをためらう原因になっていることが考えられます。ただし、男性には男としてのプライドがあるため、そうした経緯を妻に話さない人もいます。
年下の先輩に教わるのが苦痛
年下の先輩に教わるのが苦痛で働かないという旦那もいます。「年下に教わる」「年下に指示される」というのが苦痛に感じることから、プライドが高いことがうかがえますね。
働いていない期間が長い場合、旦那もそれなりに歳を重ねているはず。そのような状況では、新たな就職先で年下の先輩に教わらなければいけなくなる確率は高いです。働かないままでいるとさらに状況が悪化してしまうでしょう。
職種によっては従業員の年齢層が高い職場もあるため、そうした環境を探した方が良いかもしれません。
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