友達夫婦の特徴《前編》
何でも話せる
友達のように何でも話せる関係性を築けていることは、友達夫婦に多く見られる特徴です。相手に遠慮があると「これを話したらダメかな」と遠慮することがありますが、親密な関係を築けている友達夫婦なら、こうした遠慮を感じることはありません。
友達夫婦は不安に感じたことや悲しいことなど、自分の気持ちを素直に伝えられます。何でも話すことでお互いに対する理解が深まり、心の底から通じ合える関係性へとつながっていくのでしょう。常に話し合いの場を持っていれば隠し事はなくなり、きちんとした信頼関係を築けるとも考えられます。
素の自分でいられる
相手に遠慮があると、自分の素を見せられずに窮屈な思いをすることがあります。友達夫婦は相手に対する遠慮を感じることなく、常にありのままの自分でいられるのも特徴です。相手を信頼し、心を許しているからこそ取り繕うことのない素顔を見せられるのでしょう。
仕事などでは気を張っている人も、家に帰れば素の自分に戻れるのが友達夫婦の良いところです。帰宅してパートナーの顔を見た途端にホッと一息つけるのではないでしょうか。お互いの存在が癒しになると考えられます。
必要以上に干渉しない
お互いのプライベートに関して、必要以上に干渉しないのも友達夫婦の特徴として挙げられます。どんなに親しい友達でも相手の全てを知ろうとするのは行き過ぎだ、と感じることがありますよね。友達夫婦に関しても、同じような考えから過度な干渉を避けることがよくあります。
夫婦だからといって相手の全てを知ろうとすると、窮屈な思いをすることが多くなり、心の距離が開いてしまうことが多いです。友達夫婦は「ここから先は干渉しない」と決めておくことで、窮屈さを感じることなく良好な関係を築けると考えられます。
財布は別々
友達夫婦は、経済的に自立していることが多いと言われています。夫と妻どちらも働いてお金を稼ぎ、財布の管理は別々であることも珍しくありません。
経済的な自立により自由度が高まり、人生を謳歌できる状態が作り出しやすいのが友達夫婦の良いところです。お互いに自分で稼いだお金を好きなように使えるので、ストレスが溜まりにくいと考えられます。
ただし良好な友達関係を築けている夫婦は、財布は別々でも将来のことを考えてきちんと貯蓄できていることがほとんどです。計画性を持ちながら、お互いに好きなようにお金を使えるようにすることが大切なポイントなのでしょう。
趣味が似ている
一緒に楽しい時間を過ごすためには、共通の趣味を持っていることが重要です。友達夫婦の関係性を見てみると、趣味が似ていることが多いことに気づくでしょう。共通の趣味があることで話題が広がり、充実した日々を過ごせると考えられます。
休日も共通の趣味に関連したことを一緒にできるので、夫婦の親密度が上がります。趣味に夢中になることで関係性が深まり、大切なパートナーとしてお互いのことを認め合うことができるのです。共通の趣味を持っているか否かは、夫婦関係において重要な項目になると言えます。