友達夫婦でいることのメリット
家事や育児を分担できる
経済的に自立し、財布を別々に管理していることが多い友達夫婦は、家事や育児に関しても分担制を取っていることが多いです。お互いに仕事を持っているので、どちらか一方にだけ家事や育児の負担がかかるのはフェアではないという考えを有しているのがポイント。
夫婦でしっかりと話し合い、その時々の状況に合わせて分担する比率を柔軟に変えることで、お互いにストレスのない生活を送れます。例えば「これから1週間は繁忙期になるから、保育園の送り迎えを任せたい」といったように、仕事の忙しさの度合いに合わせて計画を組むことで、無理なく家事や育児の分担ができるでしょう。
浮気の心配が少ない
何でも話し合い、信頼関係を築いている友達夫婦は浮気の心配が少ないと言われています。「この信頼を壊したくない」「相手を裏切って悲しませたくない」という気持ちが大きいからこそ、友達夫婦は浮気のリスクが低いのでしょう。
一方で夫婦で話し合うことが少なく、信頼関係を築けていない場合は浮気の可能性が高まると言われています。相手に隠し事をするのが当たり前になり、「少しくらい浮気をしてもバレないだろう」という気持ちから裏切り行為をしてしまうのかもしれません。
「浮気されるような夫婦関係にはなりたいくない」と思った場合は、強い信頼関係で結ばれた友達夫婦を目指してみてはいかがでしょうか。
友達夫婦は秘密を持たなくて済む
些細な事でも話し合い、常にお互いのことを理解している友達夫婦は秘密を持たなくて済むのもメリットです。話し合うことに対する遠慮があると、困っていることや辛いことがあっても隠してしまいがち。自分の中にため込む秘密が多くなり、ストレスになる可能性があります。
秘密は隠し続ける時間が長くなればなるほど打ち明けにくくなるものです。徐々に相手との心の距離ができて、何も話し合えない仲になる場合もあります。友達夫婦のように定期的に話し合う時間を取っていれば、秘密を隠して苦しむことはなくなるでしょう。遠慮なく何でも話せる関係性こそ、友達夫婦の魅力だと言えます。
友達夫婦は子供が巣立った後も仲良し
子供がいる間は家庭として成り立っていたのに、子供が独立して巣立った途端に夫婦関係が崩壊してしまった、というパターンは少なくありません。それまで子供がつなぎとめてくれていた夫婦関係が破綻し、熟年離婚へと突き進んでしまうのです。
一方で、友達夫婦は子供が巣立った後も仲良し関係を続けられることがほとんどだと考えられます。友達のように親密な関係を築けているので、子供がいなくてもお互いに楽しい時間を過ごせるのでしょう。
子供はいつか旅立つものです。その後も充実した夫婦関係を築けるように、友達夫婦になることを意識してみてはいかがでしょうか。
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