「人は人、自分は自分」と気楽に生きる方法【後編】
他人がどう思うかで判断しない
心配性の人は「こんなこと言ったら、相手はどう思うだろう」「悪く思われるくらいならやめておこう」などと消極的になってしまいがちです。しかし、このような考え方では「人は人、自分は自分」という気持ちで生きることはできません。
他人がどう思うかを基準に考えると、常に他人の機嫌や状況に振り回されてしまいます。大切なのは「自分がどう思い、どう感じるか」ということなのです。
他人がどう思うかを常に考えて生きてきた人は、思考を変え、自分がどう感じるかという基準で物事を判断していきましょう。
失敗を怖がらない
失敗を極度に恐れる人も、人は人、自分は自分という生き方ができていないと言えるでしょう。失敗を極度に恐れていると、自分の考えが正しいという確証が取れないことには行動できなくなってしまうためです。
また、周囲の意見に流された方が失敗しても他人のせいにできるため、自分の意志を押し殺してしまう傾向もあります。これでは自分の人生を歩めているとは言いがたいでしょう。
失敗は誰でもします。肝心なのは失敗した後に、その失敗を生かせるかどうかなのです。やってみたいことがあるなら、失敗を怖がらずにチャレンジしましょう。
なんでも人任せにしない
「人は人、自分は自分」という気持ちで生きるには、自分の選択を人任せにしないことが大切です。
人任せにしていると、失敗は少ないかもしれませんが、嫌なことが起こった時に他人のせいにしてしまいがち。そのため、後悔のない人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
自分の意志を確立したければ、何をするにも「自分で決めたことだから、他人のせいじゃない!」と言い聞かせて、責任をもって行動してみてください。最初のうちは意識的に行う必要があるでしょうが、自然と「人は人、自分は自分」という考え方になっていくでしょう。
自分に自信を持てるように自分磨きをする
そもそも自分に自信がない人に、自信を持って生きろと言っても難しいでしょう。「人は人、自分は自分」という気持ちで気楽に生きることに憧れているのなら、まずは自分に自信を持てるようにすることが◎。
外見に自信がないなら、ファッションやメイクを勉強する、仕事への自信が無いなら資格を取ったり、先輩に指導してもらうなど、どんな努力でも良いのです。自分を磨いて、自分に自信をつければ、自分がどう生きていきたいのかが自然とわかるようになるでしょう。
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