高校生の遠距離恋愛を長続きさせる方法|前編
では、どのような付き合い方をすれば長続きさせることができるのでしょうか。次は、高校生の遠距離恋愛を長続きさせる方法をご紹介します。
相手を信用する
遠距離恋愛でたまにしか会えないわけですから、連絡がとれない時などはつい浮気を疑ってしまうでしょう。
しかし、遠距離恋愛を長続きさせるためには、相手を信用することが大事。会えない時間が長いからこそ、信用する必要があるのです。
もし相手の浮気を疑い続けていたら、嫌な気持ちにさせてしまいますよね。また、会えない間ずっと、自分で自分をつらい気持ちにさせてしまいます。それでは当然、好意を保つことが難しくなるでしょう。
遠距離恋愛は、大人でもつらく感じるものです。しかし遠距離恋愛を選んだからには、軽い気持ちやノリで付き合ったわけではないはず。そう考えたら、相手のことを少しずつ信用することができるようになりますよ。
デート代について話し合う
高校生の遠距離恋愛は、何かとお金に苦労することが多いでしょう。たとえ自分でアルバイトをしたとしても、会いに行くだけで交通費や宿泊費もかかるわけですから余裕はないはずです。
そうした中、片方がデート代をすべて負担していたらどうでしょうか。「また会うために頑張らなきゃ…」と常にプレッシャーを感じてしまいますよね。
そうした状況にならないよう、デート代についてはお互いに話し合った方が良いです。「交通費は割り勘にする」といったルールを作ったり、「1回のデート代はいくらくらいまでが妥当だと思う?」といった話し合いをするのも良いですね。
お互いに平等に負担する形にすると、不満は溜まりにくくなります。
お互いの環境を理解する
ほとんどの高校生は、まだ親と生活を共にしているでしょう。そうなると、たとえば夜中に電話で大きな声を出すことも遠慮しなくてはなりませんよね。
家族のルールは家庭によっていろいろですから、相手の環境を理解することも大切です。夜中の電話が難しいなら、なるべく親が起きている時間帯に電話するといった配慮をすると、相手も気を遣わずに楽しむことができます。
中には自分一人になれる部屋がないという高校生もいるため、相手の状況も確認してみてください。
写真を送る
日常の中で目にした素敵な物や出来事、あるいは自分の顔でも構いませんので、時々写真を送るのがおすすめです。遠距離恋愛は相手と会う頻度が少ないですし、何より寂しさや不安を抱えやすいため、身近に感じられる写真を送り合うと良いでしょう。
それでも不安が拭えないような時は、ビデオ通話を活用してみるのもアリです。動きがあるとより身近に感じられますから、週に1度程度ビデオ通話をすると安心できますよ。
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