離婚を考える気持ちが揺らぐ時って?
そこで次は、離婚を考える気持ちが揺らぐ時をご紹介します。たとえ離婚を考えたとしても、さまざまな思いが駆け巡るようです。
子供とパートナーの仲がいい時
離婚して自分が親権を獲得する可能性が高い場合、離婚しようと思っているパートナーと子供の仲がいいと、離婚しづらく感じるもの。子供を大好きなパートナーから引き離すわけですから、子供のことを思うと実際に離婚するのはためらうでしょう。
子供も自分と同じような考えで、パートナーから離れたいと思っていてくれれば離婚しやすいですが、そうでない場合、自分の選択で子供を悲しませる恐れがあるので思いとどまります。
世間体が悪くなると感じた時
世間体を気にして、離婚を考える気持ちが揺らぐ人もいるでしょう。
例えば、会社のパーティーなどに夫婦揃って出席することが多いとしたら、離婚したことで周囲から「可哀相に…」と哀れな目で見られる可能性があります。あるいは、「あの子、お父さんいなくて可哀相」「お母さんがいないって大変ね」と、子供がつらい言葉をかけられるかもしれません。
そうしたことを考えて、仮面夫婦であっても離婚しない方が良いという結論に至る人もいます。
何も問題なかった頃の思い出を振り返った時
離婚を考えるほどの関係になっているとしても、新婚当時からそういう関係ではありませんよね。「この人と一生一緒にいたい」と思って結婚したわけですから、楽しかった時期もあると言えます。
そうした時期の思い出を振り返った時は、「あの時は楽しかったよな」「あんなに好きだったんだな」と感じるでしょう。そこから「あの頃のように戻れるかも」と、未来に期待して離婚を思いとどまる人もいます。
パートナーの魅力に触れた時
離婚を考えることがあっても、その間にパートナーの魅力に触れる瞬間があれば、「本当に離婚していいのか」と迷いが出てくるものです。
例えば、夫の給料が低くて生活は苦しいものの、夫が自分のお小遣いをコツコツ貯めて妻に誕生日プレゼントを用意していたらどうでしょうか。嬉しく感じると共に、夫の優しさに触れて感激するはずです。
離婚したらそうした優しさも手放すことになりますから、気持ちは大きく揺れるでしょう。
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