離婚以外にも!夫婦の会話がないと起こる悪影響
そのリスクを知ることで「夫婦の会話を増やそう」と思えるかもしれません。最後に、夫婦の会話がないことで起こり得る離婚以外の問題点をご紹介します。
浮気のリスクが上がる
家に帰っても相手と会話がないわけですから、「つまらない」「居心地が悪い」と感じてしまうでしょう。そうなると、浮気のリスクが上がります。
もちろん、これは相手だけに言えることではありませんよね。もしかしたら、あなた自身が浮気に走ってしまうかもしれません。
そしてその浮気がバレたとしたら、今度は離婚を免れません。加えて相手に慰謝料を請求されたりと、会話がない状態で離婚するよりも泥沼化する可能性があります。
子供がのびのび育たない
両親のピリピリした雰囲気や、会話がなく静まりかえった様子は、子供に気を遣わせてしまいます。話したいことがあっても話しかけづらいオーラが漂っていたり、それぞれの機嫌をうかがいながら過ごすことが増えてしまうため、子供はのびのび育たないでしょう。
また、「親の背を見て子は育つ」と言われるように、両親から受ける影響は大きなもの。会話のない両親の様子を見て、「結婚って冷え切っているものなんだな」と捉えたり「人と会話をしなくても生きていけるんだな」と捉え、コミュニケーション能力が育たない場合もあります。
無理して仲良く会話をする必要はないとしても、そうしたネガティブな思いや価値観は与えるべきではないですよね。子供が気を遣わなくて済む環境は確保してあげましょう。
いざという時に頼れない
普段会話をしていない夫婦は、相手が今どこで何をしているか把握していない場合があります。そうなると、いざという時に頼れないなんて事態も起きかねません。
例えば、仕事が休みだと思っていた相手に「子供の迎えに行ってほしい」と頼んだ時、「今日は仕事だけど」と返ってくれば頼れませんよね。
普段から会話をしていればこうした事態は免れますが、会話がないと夫婦であっても頼ることができません。それが緊急を要することだとしたら、なおさら「会話しておけば良かった」と感じるはずです。
相手への気持ちがなくなりストレスになる
コミュニケーションをとることで、相手との関係性を確認したり、自分の気持ちを維持することができます。しかし、会話がなければそれらができなくなってしまいますから、次第に相手への気持ちが薄れていくでしょう。
相手への気持ちも関心もなくなれば、一緒にいること自体がストレスに感じます。そうなれば、家に帰ることや同じ空間で過ごすことが苦痛になるはずです。
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