【完璧主義をやめる方法】デメリットを認識
人間関係でトラブルが生じる
完璧主義をやめるべき理由には、「人間関係でトラブルが生じるから」があります。短所でもあったように、周りに対しても完璧主義を求めたりイライラすることが多いため、周囲から反感を買うことが少なくありません。
そうしたことからトラブルに発展することが多いのであれば、完璧主義をやめるべきでしょう。
ストレスを溜めやすい
常に完璧を求め責任感を強く持っている完璧主義は、ストレスを溜めやすいです。ストレスが溜まっていると分かっていても、しなければいけないことがあれば我慢し続けますから、どんどんと自分が追い込まれていきます。
それが原因で周囲にイライラしやすいことも考えられますから、完璧主義をやめることを考えてみましょう。完璧主義をやめるとストレスが減り、周囲にも優しくなることが多いゆえ、一度やめる勇気を持ってみてください。
悪いところばかり気にしてしまう
悪いところばかり気にしてしまうのも、完璧主義のデメリット。例えば、完璧に仕上げたつもりでいた仕事でちょっとしたミスがあると、「こんなところに気づかなかったなんて…」「相手の信頼を失った」と考えて、ひどく落ち込むことがあります。
完璧主義ではない人と比べて細心の注意を払い、何度も確認しているわけですから、気にしてひどく落ち込むのも無理はありません。しかし、それが自分を追い詰めてストレスになっている恐れもあります。
完璧主義をやめることで気持ち的には楽になれるでしょうから、特に自分で自分を追い込んでしまうタイプの人はやめるべきです。
少しでもつまずくとやる気を失ってしまう
完璧主義の人は観察力や分析力には長けているのですが、集中し過ぎて視野が狭くなってしまうことがあります。すると気づかないところでミスが生じている、なんてことが起こりやすいです。
あとから「ミスがあった」「気づいてないところがあった」となったら、完璧主義の人はひどく落ち込むでしょう。また同時に、やる気をなくしてしまうのです。
こうなってしまうのは、最初に自分の中で完璧な理想や未来を描いてしまっているから。そうした展開にならないと分かった時、一気に意欲がなくなるのです。
意欲を持ち続け最後までモチベーションを維持したいなら、完璧主義をやめることも考えてみてはいかがでしょうか。自信を失くすことはストレスにも繋がりますから、この際やめるのも一つの手ですよ。
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