冷たい態度の友達への接し方は?|後編
他にも対処法はあります。続けて、冷たい態度の友達への接し方をご覧ください。
自分の気持ちを手紙やLINEで伝える
冷たい態度を取られる理由がわからず対処の仕様がないという場合は、自分の気持ちを手紙やLINEで伝えてみてください。
例えば「前みたいに仲良くなりたい」とか「急に冷たくなって寂しい」など、あなたが感じていることをそのまま書き出し伝えてみましょう。
仮に何かしらの原因があって冷たい態度を取っている友達でも、このように言われたら「理由を説明しないと」「ちゃんと向き合わないと」と感じるはずです。素直な思いをぶつけることで、相手の心が動くこともありますよ。
友達が嫉妬しそうな話題は避ける
自分では自慢しているつもりがなくても、相手にはそう聞こえてしまうことがあります。特に、相手が達成していないことや手にしていないものなどを嬉しそうに話した時、「自慢されている」と受け止められてしまうことがあるのです。
例えば、彼氏がいない相手に「彼氏ができた」と報告したり、仕事が安定していない人に「出世した」と報告した場合ですね。こうしたことは嬉しいですから、仲の良い友達にはつい話したくなってしまうでしょう。
ただ、人によってはその報告で嫉妬する場合があるので、友達が嫉妬しそうな話題は避けてみてください。「羨ましい」といった気持ちが妬みに変わることがあるゆえ、相手の反応を見ながら話題を選ぶようにすると良いです。
友達という認識を捨てる
自分の目的を達成するためにあなたと仲良くしていた、なんて友達もいるでしょう。そんな友達は目的を果たすことさえできれば良いわけですから、達成した後「もう用はない」と言わんばかりに冷たい態度を取ってくるものです。
そうした友達のことを、果たして本当に友達と呼べるでしょうか。あなたのことを都合よく利用した友達なのですから、少なくとも相手はあなたのことを大切にしているとは言えませんよね。
だとしたら、これを機に友達という認識を捨ててしまうのも一つの方法です。相手は損得勘定で友達を作っていますから、あなたに再びメリットを感じないことには冷たい態度のまま。あなたのことを心から友達だと思ってくれる人を新たに探した方が、あなたにとってもプラスになるはずです。
構わず放っておく
急に冷たくされるのが今回初めてではないというケースであれば、構わず放っておくと良いでしょう。例えば、「何かとすぐに機嫌を悪くして冷たくなる」「他の人に対しても頻繁に同じことをしている」といった友達なのであれば、放っておいても構いません。
というのは、その友達がかまって欲しさに冷たくしている可能性があるからです。「注目されたい」「気にして欲しい」といった思いがあり、その欲を解消しようとして冷たくしているとしたら、あなたを含め周りの人たちは友達に振り回されていると言えます。
ここであなたが友達のご機嫌を取ったりすれば、「冷たくすれば思い通りになる」と思って何度も繰り返すでしょう。そうなるのが嫌であれば、構わず放っておくことです。
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