過保護な彼氏がしがちな行動《後編》
他にも、女性が困ってしまう行動は多々あるようです。引き続き、過保護な彼氏がしがちな行動をご紹介します。
証拠の写真を送らせる
過保護な彼氏は、彼女の言っていることが本当かどうか、証拠の写真を送らせることもあります。例えば「家についたよ」と彼女からLINEが来た彼氏が、「写真送って」と家の中の写真を要求するのです。
このように言われた女性は、疑われているような気がして嫌な気持ちになりますよね。もちろん、彼女の発言を素直に信じられなくてこのような要求をする彼氏もいますが、性格的に心配性で「しっかりと確認して安心したいから」と思っている彼氏もいます。
こうした行動が悪化していくと、どこに行くにも証拠を求められるようになるでしょう。過保護な彼氏の行動がエスカレートしないように、どこかで行動をセーブさせなければいけません。
彼女の了承を得ないまま勝手なことをする
彼女から「こうして欲しい」とお願いしたことに全力で応えてくれるのは、過保護な彼氏の良さでもあるでしょう。ただ時に、頼んでいないことやして欲しくないことまでしてしまうことがあります。
例えば、仕事が終わって同僚と飲みに行こうとしている中、職場の前で彼氏が待機しているなんてこともあるでしょう。そうした行動を見たら、「どうして勝手なことを…」と思ってしまうはずです。
このように、過保護な彼氏は彼女の了承を得ないまま勝手な行動をすることがあります。予測不能な彼氏の行動に、困惑してしまう女性は多いです。
彼女に指示を出す
何かと彼女の行動を把握したがる過保護な彼氏は、彼女に指示を出すこともあります。
例えば、「今日は家の掃除をして、明日は仕事帰りにうちにおいでよ!」といった指示ですね。彼女の行動を指示すれば、彼氏は自ずと彼女の行動を把握することができますから、意図的に指示を出す彼氏もいます。
とはいっても、自分のするべきことを彼氏にすべて決められたら窮屈に感じてしまうもの。せめて離れている時くらいは自由にしたいと思うのは当然でしょう。
彼女に恩を着せる
彼女への愛情が深い、あるいは心配する思いが強い過保護な彼氏が「すべては彼女のため」と思っていることも少なくありません。つまり、LINEを多くすることも彼女の行動を指示するのも、彼女のためになると思ってしているのです。
そのため、彼女に恩を着せるような発言をする人もいます。例えば「こんなに尽くしてるのに何か不満なの?」や「○○は僕がいないとダメだね」といった発言ですね。
このように言われることで過保護な彼氏に洗脳されたようになり、反発することや自分の意志を貫くことを、あたかも悪いことかのように思ってしまう女性もいます。
そうした状態になる前に、過保護な彼氏との上手な付き合い方を心得る必要があるでしょう。
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