過保護な彼氏への上手な対応《後編》
引き続き、過保護な彼氏への上手な対応法をご紹介します。
自分でできた達成感と喜びを伝える
これまで彼氏に助けてもらったこと、してもらったことを「嬉しい」「有難い」とオーバーに伝えていなかったでしょうか。もちろんそうして感謝を伝えることは必要ですが、彼氏が「こうすると彼女が喜ぶ」「彼女が求めている」と感じてしまうのも事実です。
なのでこの機会に「私一人でできたんだよ!」と、自分でできた達成感と喜びを過保護な彼氏に伝えてみましょう。あなたが嬉しそうに話す姿を見て、「たまには一人で挑戦させることも大事なんだな」と気づき、彼氏の過保護具合が落ち着く場合があります。
自分で何かできた時は、彼氏にしてもらった時以上に喜ぶ姿を見せてください。そうした姿により、「彼女が自立した」と感じる可能性もありますよ。
彼氏を安心させてあげる
あなたの性格や普段の行動を見て、彼氏は心配しているのかもしれません。「彼女はおっちょこちょいだから見ていないと心配」「天然だから何をしでかすか分からない」といった心配をしている彼氏だとしたら、過保護になってしまうのも無理はありませんよね。
そうした彼氏には安心を与え、抱えている心配を軽減してあげることです。しっかりしている姿を見せること、あるいは「何があっても気持ちは変わらないよ」という芯の強さを見せることで、安心感を与えることができます。
特に、他の男性に奪われないか心配して束縛が強くなっている彼氏には有効的です。「あなたが一番好き」「あなた以外考えられない」といった愛情表現で、彼氏を安心させてあげましょう。
自分のことを信じて欲しいと伝える
過保護な彼氏は自分の中にある心配や不安を、彼女の自由を奪うことで解消しようとしている場合があります。そうした彼氏には「私のことをもっと信じて欲しい」と伝えるのも良い方法です。
例えば、「友達と遊ぶ」と言った後に「写真を送って」と言われるなら、彼氏に信用されていませんよね。この場合は彼氏が彼女のことを信用すれば、彼女がわざわざ写真を送る必要はないのですから、自分を信じるように伝えてみてください。
もし「信じて」と言うだけでは納得してもらえないのであれば、自分の率直な思いを打ち明けると良いですね。「信じてもらえなくて悲しい」「好きな人に疑われて辛い」といった言い方の方が響く男性もいますよ。
話し合いの場を設けてルールを作る
あなたが過保護に感じていても、彼氏が過保護だとは思っていないといったケースもあるでしょう。そうした価値観に違いが見られる場合は、話し合いの場を設けてルールを作ると良いです。
例えば「LINEは用事がある時だけにする」といったルールを設ければ、一日中LINEに拘束されることがなくなります。あるいは「LINEの返信が遅くなる時は、あらかじめその旨を伝える」というルールがあれば、彼氏は安心できるかもしれませんよね。
特に付き合い始めのうちはお互いの価値観を把握できていないことが多いですから、「何が過保護にあたるか」を確認し合ってみてください。
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