家族が欲しいのにできない理由
結婚相手の理想が高い
家族が欲しいと思ったところで、あなたの結婚相手の理想が高いとなかなか結婚にはたどり着けないでしょう。「外見が好みでないと嫌」「高収入でないと無理」「地元を離れる気がない」など、条件をつければつけるほど思うような相手は見つかりません。
あなたは結婚相手に何を求めますか?「思いやりがあれば良い」という人もいれば「結婚は愛情だけでは続かない。最低年収500万円」という人もいるでしょう。それはそれで問題ありませんが、ここだけは譲れないというところを1~2点だけ絞るようにしましょう。
あまり条件を積みすぎても理想の相手に巡り合えません。譲れない点だけを考慮し、それ以外はある程度妥協するのも必要なのです。
没頭できる趣味を持っている
旅行、音楽、スポーツなど、人の趣味は千差万別です。一生楽しめる趣味を持っていることは、ストレス解消の観点からしてもとても良いことだと言えるでしょう。しかし、あまりに趣味に没頭しすぎてしまうと、家族には理解を得られないこともあるはずです。
もし、結婚後に家計から大金をはたいて趣味の道具を買っていたら、配偶者は納得してくれるでしょうか。スノボが好きだからと言って、家族を放ったまま長期間旅行に出かけられると、家族は困ってしまうでしょう。
趣味を好きなだけ堪能したいなら、家族が欲しいとは言わずに独身生活を続けるべきです。もし、どうしても家族が欲しいなら、趣味はある程度妥協しなくてはならないことを理解しておかなければなりません。
仕事が忙しい
キャリアウーマンなど、仕事に没頭しているタイプの人も結婚のタイミングを逃しがちです。プロポーズされても「今仕事が大事な時だから」と別れを選んでしまったりするのです。
仕事で妥協することができないというのなら、子供を望まない者同士の結婚もありますから、同じ考え方の人を探すしかないでしょう。夫婦で理解しあって、家事を分担したりするのです。
もし、家族が欲しい、もちろん子供も欲しいと言うのなら、仕事面では妥協しなくてはならないことも出てきます。会社や夫になる人と相談しながら慎重に将来を見据えて決定していきましょう。
一人で何でもこなせるので家族が欲しいと思わない
家族が欲しいと思う理由に「何かあった時に頼りたい」というものがありましたが、もともと人に頼るのが嫌いで、自分で何でもこなしてしまうという人もいるはずです。結局、一人で何でもこなせてしまうため、困ることもなく本気で結婚を考えることがありません。
不器用な人ほど「誰かに頼りたい」「誰かに助けてほしい」「一人は嫌」「家族が欲しい」という強い思いを抱くようになるのですが、器用な人だとなんとなく「家族が欲しい」とは思っても、どうしてもという強い気持ちが湧かないのです。
強い気持ちがないがゆえ、行動を起こすこともなく時間が過ぎてしまうのですね。
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