独身でいることのメリット・デメリット
メリット|自由に生活できる
独身でいることの最大のメリットとも言えるのが「自由に生活できる」ということです。自由に時間があり、自由にお金を使えて、自分の気持ちの赴くままに行動することができます。自由に生きたい人にはもってこいの生き方だと言えるでしょう。
一方、家族を持つとどうでしょうか。配偶者と生活リズムを合わせることになりますし、自由に時間があるわけではありません。何をするのにも配偶者の意見を聞いたり、配偶者の都合に合わせたりしなくてはならないのです。
子供がいると余計に自由はなくなり、自分の時間はほとんど無くなってしまいます。そのため、自由が無くなるのが嫌なうちは、家族を持たないほうが良いかもしれません。
デメリット|体調を崩した時に孤独
体調不良の時も、自分で何もかもしなくてはならず孤独感を感じてしまうのは、独身でいることのデメリットと言えるでしょう。
人間であれば、体調不良を起こすのは当然のことです。体調不良を起こし、気が滅入っている時に頼れる人がいないのはつらいですよね。独身だと、自分が弱っている時でも、頼れるのは自分しかいないのです。
看病してくれる人もあまりいなければ、買い物など協力してくれる人もあまりいないでしょう。親しい友人がいれば、ある程度は助けてくれるかもしれませんが、周囲がほとんど結婚している場合は逆に迷惑がかかってしまいます。
メリット|家族や親戚関係に悩まされない
社会は人と人とのコミュニケーションで成り立っています。仕事をしていると複雑な人間関係に悩まされることも多いですが、これが家族や親戚であると、余計に悩まされることがあります。
配偶者との意見が合わない、親戚の考え方と合わないなど、親しい間柄ほど衝突することも多くなりますし、家族や親戚ほどコミュニケーションが難しかったりするものです。簡単には縁が切れませんし、我慢しなくてはならないことも出てくるでしょう。
独身だと、基本一人で考え、気持ちのままに行動できるため、人間関係で悩まされることはないのです。人間関係を築くのが苦手な人は、このあたりをよく考慮しながら、本当に家族が欲しいかどうかを考えると良いでしょう。
デメリット|周囲からのプレッシャーが面倒
独身でい続けると、やはり周囲から「結婚しないの?」という質問をされることになります。「良い人がいればね」というと無理やり相手を紹介してきたり、「結婚しない」というと「結婚しないなんて!」と責めてきたりすることも珍しくありません。
「自由に生きて、出会いがあれば結婚すれば良いし、なければ独身で良いし」という考え方の人からすると、余計なお節介すぎて苦痛になってしまいます。
また、友人たちが「まだ彼氏できないの?」「まだ結婚しないの?」と何度も聞いてくることも多く、だんだんと友人たちと会うことすら億劫になってしまうこともあり得ます。
自由に生きたいなら、周囲の雑音を跳ねのけて「Going my way」の信念を貫ける強い気持ちが必要になるでしょう。
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