お金にだらしない性格を改善する方法|前編
では、きちんとした経済観念を持つためにはどうするべきなのでしょうか。ここでは、お金にだらしない性格を改善する方法をいくつかご紹介します。
毎月の支出を把握する
お金にだらしない人の多くは、毎月どのくらいのお金が出ていくのか把握していないことが多いです。支出を知らないためにお金を使いすぎて、困窮状態に陥ってしまうのは珍しくありません。そのため、毎月の支出を把握することから始めるのがおすすめです。
「食費」「水道光熱費」「交際費」などのカテゴリに分けて、どのくらいお金を使ったのかがわかるように家計簿をつけてみましょう。使った金額を記録しておくことで、収入に対して支出が多くなりすぎていることがわかります。最近は簡単に収入と支出を管理できるアプリも出ているので、活用してみてください。
収入と支出のバランスを考える
毎月の支出が把握できたら、収入と支出のバランスを考えることも大切です。最も大切なのは、支出が収入を上回らないようにすること。支出ばかり多くなっていては、借金癖がついてお金にだらしない状態から抜け出せなくなります。
「食費は○万円」「交友費は○万円」など、収入に見合った支出をあらかじめ決めてみてください。決めた額以上のお金を使わないようにすれば、支出が大きくなるすぎるのを防げます。収入と支出のバランスが整えば、給料日前にお金がなくてピンチに陥ることはなくなるでしょう。
買いたいものをリストアップする
見境なく買い物をしてしまう人は、買いたいものをリストアップしてみてください。リストにすることによって、どれを優先的に買うべきかが明確になります。自分の中で優先順位を決め、「今月はこれだけ買って、あとは買わない」と定めておけば無駄遣いを防ぐことが可能です。
また、リストアップしてみると「本当はいらないかな」と思うものが出てくる場合があります。お店でついつい衝動買いしてしまう人は、グッと抑えて欲しいものをリストアップし、本当に欲しいのかどうかよく考えて決めてください。
「安いから」という理由で買わない
セールなどで商品がお得な価格になっていると、「安いから買っておこう」と手を伸ばしてしまうことはありませんか?本当に必要なものなら良いですが、必要もないのに「安いから」という理由で購入するのはNGです。
たとえ安いとしても日常的に使わないものなら、ただの無駄使いになります。安さを理由にするのではなく、自分の生活に必要かどうかを基準にして購入するものを決めるのがおすすめです。セールでの無駄遣いがなくなれば、経済的に余裕が出てくるでしょう。
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